先輩ママに聞いた「小学生の生活のリアル」 第10回 子どもの小学校にママ友がいる人は75% - 良かったことや悩みはどんなこと?

先輩ママに聞いた「小学生の生活のリアル」 第10回 子どもの小学校にママ友がいる人は75% - 良かったことや悩みはどんなこと?

  • マイナビニュース
  • 更新日:2021/05/03
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子どもが小学校に入学すると必然的に我が子の友だちの母親、いわゆる"ママ友"との出会いがある。その付き合いが深いにせよ浅いにせよ、基本的には子どもが学校を卒業するまで続く関係性だ。だが、本音の部分ではママ友に対して、みなさんはいったいどんな捉え方をしているのだろうか。

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そこで今回は、小学生の子どもを持つマイナビニュース女性会員167人に「ママ友がいて良かった、助かったと思ったこと」などを聞いてみた。

Q.お子さんの通う学校の保護者に「ママ友」と呼べる人はいますか?

「いる」(75.4%)
「いない」(24.6%)

Q.ママ友がいて良かった、助かったと思ったことを具体的に教えてください(自由回答)

○■「悩みを相談できる」

・「不安に思っていることを相談できる」(35歳/その他/その他・専業主婦等)
・「同じ悩みをわかりあえる」(39歳/サービス/その他・専業主婦等)
・「わからないことがあったとき、相談できる」(42歳/その他/その他・専業主婦等)
・「色々な相談をしてアドバイスを受けたり、ランチに行ったり気の合う人とだけ付き合っている」(47歳/その他/その他・専業主婦等)
・「子どもの成長の様子の目安になるのと、小さな悩みに対する励ましなどがあると少し心が軽くなります」(43歳/その他/その他・専業主婦等)
・「同じ年齢の子どもの親なので、悩み事が共有できるというところがいいと思っています」(47歳/食品/営業関連)
・「同じ悩みや愚痴を共有できるので気持ちが楽だし、情報収集にもなる」(41歳/サービス/事務・企画・経営関連)
・「子育ての悩みや学校生活のことを相談したり、子ども同士家を行き来して一緒に遊んで貰えて助かっている」(41歳/その他/その他・専業主婦等)

○■「いろいろなことを教えてもらえる」

・「行事の持ち物などでわからないことがあれば聞ける」(45歳/その他/その他・専業主婦等)
・「子どもの連絡だけじゃわからないことが聞ける」(37歳/その他/その他・専業主婦等)
・「クラスの様子など教えてもらえる」(49歳/その他/その他・専業主婦等)
・「見逃した学校情報などを教えてもらう」(49歳/その他/その他・専業主婦等)
・「学校の持ち物、イベントについて相談、質問ができる」(39歳/その他/その他・専業主婦等)
・「学校のことで、子どもの話だけではよくわからない等で、誰かに聞きたいことがあった時」(37歳/専門店/販売・サービス関連)
・「持ち物の相談や、自分の子どもが話さない学校のことなどを聞けること」(46歳/その他/その他・専業主婦等)

○■「子育てをサポートしてもらえる」

・「どうしても夜間に行かなければならないことがあった時、子どもを預かってくれました」(38歳/教育/専門サービス関連)
・「お互いに支え合えることが、いいことだと思います」(33歳/その他/販売・サービス関連)
・「下校時間を勘違いしていたときに、自宅で待たせていただいたときは助かった」(44歳/その他/その他・専業主婦等)

○■「その他」

・「友だち同士でトラブルになった時など、親同士が普段からコミュニケーションをとっていると解決しやすい」(47歳/人材派遣・人材紹介/IT関連技術職)
・「話してストレス発散になるが、相手によっては余計なストレスがある」(45歳/その他/その他・専業主婦等)

Q.子どもの小学校のママ友との関係について、悩みやトラブルなどがあれば具体的に教えてください(自由回答・任意)

○■「付き合いが面倒くさい」

・「お付き合い好きなママ友と知り合うと、週に何回も集まろうとするので少し面倒だ」(39歳/その他/その他・専業主婦等)
・「トラブルはないが、怖そうなママがいると心がザワつく」(38歳/その他/その他・専業主婦等)
・「お土産のやり取りが面倒になった事がある」(45歳/その他/その他・専業主婦等)
・「付き合いが面倒」(40歳/エステティック・美容・理容/販売・サービス関連)
・「生活レベルが違うと話が合わないし、気を遣う」(41歳/サービス/事務・企画・経営関連)
・「裏で悪口をいう」(36歳/サービス/IT関連技術職)

○■「深く付き合わないようにしている」

・「あくまでも子どもを通しての関係なので、プライベート(趣味)では干渉しないようにしている。趣味の友人とは別」(49歳/その他/その他・専業主婦等)
・「特にトラブルはありません。いろいろと起こるのが怖くもあるので、あまり深く付き合わないように気をつけています」(43歳/その他/その他・専業主婦等)

○■「金銭トラブルがあった」

・「ママ友がお金をだまし取ったこと」(26歳/官公庁/その他・専業主婦等)
・「お金を貸し借りしたら、お金をちょろまかされた」(35歳/インターネット関連/その他技術職)
・「お金をちょろまかすママ友がいるということがあり、ちょっと不安に思いました」(33歳/ソフトウェア・情報処理/販売・サービス関連)

○■「派閥争いがある」

・「ママ友にも『派閥』があるようで……付き合うのは難しいですね」(38歳/教育/専門サービス関連)
・「グループ対立をしていて、あのグループは何を言っていただとか、グループ別れしたとかくだらない事で巻き込まれそうになった事があります」(47歳/その他/その他・専業主婦等)

○■「頼みごとをされた」

・「仲良しのお母さんからPTAを頼まれていますが、断る理由がみつからず困っています」(45歳/その他/その他・専業主婦等)
・「ママ友の中に生命保険会社に勤務している人がいて、保険の勧誘をされるのがいやだった」(39歳/鉱業・金属製品・鉄鋼/事務・企画・経営関連)

○■「子ども同士のトラブルがあった」

・「子ども同士のいざこざで、こちらが謝罪の電話をしても一切出てくれず、お宅に謝罪に行っても手土産すら受け取ってもらえず、ひたすら延々と罵られた」(47歳/人材派遣・人材紹介/IT関連技術職)

○■「その他」

・「ママ友ではないが、挨拶のしない保護者がいる事に驚いている。挨拶は人間として基本だと我が子にも教えているので」(43歳/その他/その他・専業主婦等)
・「子どもが大人になった時とか、ママ友とあまり関わりがなくなってしまうのかなぁと思うのが悩み」(37歳/専門店/その他技術職)

○■総評

調査の結果、今回回答してくれた人のうち、子どもの通う学校の保護者に「ママ友」と呼べる人がいる人は75.4%と、4分の3以上に達した。

ママ友がいて良かった、助かったと思ったことを具体的なエピソードとともに聞いた。主なコメントとして、「悩みを相談できる」「いろいろなことを教えてもらえる」「子育てをサポートしてもらえる」「情報を共有できる」などが寄せられている。いずれも自分一人では不安なとき、問題解決のための頼りになるサポーターとして、ママ友の存在は大きい。

とくに第一子だった場合には、先輩ママの情報や助言はとても役に立つに違いない。また、直接的な手助けでなくても、悩みや愚痴を聞いてもらえる、気持ちに共感してもらえるだけでとても心が軽くなる、という人も多いようだ。

それでは反対に、ママ友との関係についての悩みやトラブルなどはどんなものがあるのだろうか。まず、「付き合いが面倒くさい」、あるいは「深く付き合わないようにしている」といったコメントが目に付く。ママ友特有のグループでの行動や、グイグイと距離感を縮めてくることに戸惑いを感じる人は多いようだ。同様に、「派閥争いがある」ことに拒否反応を示す人もいた。

より具体的に、「金銭トラブルがあった」や「頼みごとをされた」、あるいは「子ども同士のトラブルがあった」ことを報告してくれた人もいる。中でも「金銭トラブル」に関しては、それまでの人間関係を根底から壊しかねないだけに、要注意と言えるだろう。

6年間の小学校生活で、ママ友の存在はとても心強いもの。今回の調査でも、苦しい時にママ友に助けられた経験や、ママ友がいてくれたことによって心が楽になった体験が多く寄せられている。一方で、ママ友との適正な距離感を保つことに苦慮する人も一定数いる。今回は、そんな微妙なママ友の実態が垣間見える調査結果となった。

調査時期: 2021年4月2日~2021年4月12日
調査対象: 小学生の子どもがいるマイナビニュース女性会員
調査数: 167人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません

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