エキゾチックな神戸旧居留地を舞台に持続可能なモビリティの最前線を発信!「EV:LIFE KOBE2022」イベントレポート

エキゾチックな神戸旧居留地を舞台に持続可能なモビリティの最前線を発信!「EV:LIFE KOBE2022」イベントレポート

  • CARSMEET WEB
  • 更新日:2022/11/27

昨年に引き続き、11月5日、6日の週末2日間、神戸市の旧居留地を舞台に、BEVやPHEVといった最新の電動モビリティが一堂に会するオープンイベント「EV:LIFE神戸2022」を開催。両日とも絶好のイベント日和とあって、会場は約3万人の来場者で大盛況。持続可能なモビリティの“いま”を発信した。

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会場に並ぶ車両の顔ぶれは1年前からガラリと変貌!

神戸の旧居留地といえば、開港当時の面影をいまに残す、どこかエキゾチックな街並みで人気のスポット。老舗の百貨店やハイブランドの路面店が軒を連ね、関西有数の最新モード発信地としても知られているが、ここのメインストリートを一部封鎖し、いま国内で手に入れることができる最新のBEVやPHEVを集結、本誌読者だけでなく、広く一般に向けて電動モビリティの最前線を訴求するという試みが「EV:LIFE神戸」。この地では昨年11月に続く2回目の開催となったが、「EV:LIFE」としては東京・二子玉川でも開催しており、今回で通算4回目のイベントとなった。

内容としては展示解説と体験試乗が柱となるが、オープン前にあらためて思わされたのは、1年前とは会場に並ぶ車両の顔ぶれがガラリと変わっていること。しかも今回は国内正式発表前となるフォルクスワーゲンID.4やレクサスRX/RZ、来年から順次デリバリー開始となるBYD ATTO3/DOLPHIN/SEALなどもいち早く出展。カーボンニュートラルの実現に向け、クルマの電動化がさらに加速しているのを目の当たりにした思いだった。

もちろん、こうした思いは来場者も同じだったようで、続々と新しい電動モビリティが登場しているのを見聞きしてはいても、実際に会場で目の当たりにし、車内に乗り込み、さらには自らステアリングを握ってその走りを確かめるという体験は、とても新鮮で有意義だった様子。一方、高感度な方々が集うエリアとあって、すでにユーザー予備軍と思しき来場者も数多く見受けられ、出展ブランドの担当者に熱心に質問する光景も。

夕暮れが迫り、あたりのイルミネーションが一斉に灯りはじめると、また会場の雰囲気は一変。光のシャワーを浴びる展示車を見て、来年もまた顔ぶれは大きく変わっているのだろうな、とふと思った。

体験試乗:自らステアリングを握って神戸の街中をクルージング

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同乗ではなく、自らステアリングを握って電動モビリティの走りを体感できる人気コンテンツ。軽自動車のサクラからハイエンドサルーンのEQSまで全11台の試乗車ラインナップは多岐に渡り、試乗受付の前には長蛇の列が。

試乗車一覧

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展示車解説:本誌でもお馴染みの石井昌道氏が会場に並ぶ展示車の詳細をフリートーク

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神戸旧居留地の一部公道を封鎖した特設会場には、国内外15ブランド、20台以上の電動モビリティを展示。ここをモータージャーナリストの石井昌道氏が駆け回り、来場者に向けて各モデルの詳細を解説した。

レクサス:新しいスピンドルグリルがインパクト抜群!

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国内での正式発表直前となる新型RXのPHEVと、BEV専用開発のRZプロトタイプには常に人だかりが。特にバイワイアとなる操縦桿のようなRZのステアリングに、来場者は興味津々の様子だった。NX450hの試乗車もフル回転。

ニッサン:軽自動車のEV化を一気に加速させる!?

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デビュー以来、一気にベストセラーへと駆け上がったサクラの人気は天井知らず、現在は予約受付を一時停止するほどという。上質な内外装や強大なモータートルクによる走りは、軽自動車の世界を塗り替える!?

トヨタ:初の量産BEVながら完成度の高さに一同納得

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スバルとの共同開発になるトヨタ初の量産BEVを展示と試乗で来場者にアピールしたトヨタ。モーターをフロントに積むFFと、前後に1基ずつ積むAWDをラインナップし、最大航続距離は前者が559km、後者が540km。

アウディ:技術のアウディが誇る最新e-tron2台が登場

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続々とバリエーションを拡大するe-tronシリーズのうち、頂点となるGTと、今後のベストセラーを予感させるQ4スポーツバックを展示したアウディ。特に後者のリアコンパートメントの広さに驚く来場者の声が多かった。

ベントレー:毎日乗り回したいラグジャリーSUV

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3L V6ターボとモーターを組み合わせた、ベントレー初のPHEVとなるベンテイガ・ハイブリッドを展示、透き通るようなホワイトのボディが注目を集めた。今後は旗艦のフライングスパー・ハイブリッドにも期待。

BMW:先進的なEVらしさか、伝統のBMWらしさか

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高効率なeDriveテクノロジーだけでなく、独創的なデザインにも注目が集まったiX。一方のiX3と試乗車のi4はICEモデルと共通のスタイリッシュな内外装、ハードルの低さがウリ。i4の体験試乗には申し込みが殺到!

BYD:中国の巨大EVブランドがいよいよ本格参入!

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今年、EVで日本の乗用車市場に本格参入した中国のBYDはATTO 3、DOLPHIN、SEALの3台を展示。来年初頭から発売開始となるATTO3は試乗車の人気も高かった。音楽と海をコンセプトにしたクルマ作りもユニーク。

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ATTO 3のバッテリーを電源にした「ストリート電子ピアノコーナー」も実施。プロピアニスト、西本佳那さんの演奏に聞き入るもよし、飛び入りで演奏するもよし。

ジャガー:BEV専用モデルに加えPHEVも続々登場

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2018年に登場、もはやBEVとしては熟成の域に達するIペイスだが、ジャガーらしい低いルーフラインと、EVならではショートノーズを融合したフォルムはいまだに新鮮。新型レンジローバーのPHEVにも期待したい!

マクラーレン:完全新設計となる新世代マクラーレンの狼煙

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昨年に引き続き、PHEVスーパースポーツのアルトゥーラが来場者の羨望の的に。新開発となる3L V6ツインターボエンジンに電気モーターを組み合わせ、トータルで680psを発揮。EV走行可能距離は約31kmとなる。

メルセデス・ベンツ:EV専用プラットフォーム採用の2台を出展

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メルセデスEQシリーズのうち、EV専用プラットフォームを採用する最新のEQSとEQEが登場。見た目はウリふたつの2台だが、前者はAMGの手により658psと950Nmを発生。後者は全長5mを切るパーソナルサイズが魅力。

プジョー:デイリーユースに最適の電動モビリティ

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“パワー・オブ・チョイス”というコンセプトのもと、EVもエンジン車と同様の仕様・装備としてラインナップするプジョー。ゆえにごく自然な感覚で運転でき、コストパフォーマンスにも優れる。3008のPHEVも試乗に提供。

ルノー:ルノー独自のE-TECHを全面的にアピール!

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F1テクノロジーをフィードバックしたフルハイブリッドシステム、E-TECH搭載のアルカナ、キャプチャー、ルーテシアの3台を展示と試乗で展開。省燃費はもちろん、シームレスでパワフルな加速フィールが魅力的。

テスラ:SUVの機能性とクーペ風のフォルムを融合

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EVナンバーワンブランドのテスラは、現在欧州でベストセラーとなっているモデルYを出展。モーターを前後に1基ずつ搭載するパフォーマンスは0→100km/h加速3.7秒とスポーツカー並み。最大航続距離は595km。

フォルクスワーゲン:いよいよドイツの巨人がEVシフトを開始!?

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フォルクスワーゲンの世界戦略車として、満を持して日本市場へ投入されるID.4が神戸にいち早く登場。ゴルフよりも全長が約30cm長いSUVスタイルで、204psと310Nmのモーターをリアに搭載。最大航続距離は561km。

ボルボ:ツインモーターのパワフルな走りに驚嘆!

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2030年までにフルEVメーカーになることを宣言しているボルボからは、クロスオーバーのC40とSUVのXC40が登場。ともにAWDのツインモーター仕様で、C40の試乗者からは、そのパワフルな走行フィールに驚きの声が。

主催:カルチュア・エンタテインメント株式会社
共催:神戸市 後援:旧居留地連絡協議会
協力:株式会社 大丸松坂屋百貨店 大丸神戸店

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