歴代最長の自民・森山国対委員長が退任

歴代最長の自民・森山国対委員長が退任

  • 産経ニュース
  • 更新日:2021/10/14
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自民党の森山裕国対委員長(春名中撮影)

国対委員長としての在職日数が歴代最長の自民党の森山裕国対委員長が14日、退任する。平成29年8月の就任以降、12の国会で手腕を発揮し、存在感を示してきた。森山氏は14日、国会内で記者団に対し「50カ月にわたって国対委員長を務めたことは、大変ありがたいことだ」と述べた。

森山氏は、在職期間中に一番思い出深いできごとについて、先の通常国会での憲法改正手続きを定めた改正国民投票法の成立を挙げた。30年の改正案提出以降、継続審査となっていただけに「一部野党からは反対もあったが、大方の会派の皆さんの理解をいただいて成立できたことが何よりだった」と振り返った。

また、苦労した点を記者から問われると「いろいろな局面があったが、その度に二階俊博幹事長(当時)に苦労をいただいた。節目節目で幹事長が対応してくれ、何とか国対委員長として仕事ができた」と語った。

森山氏は鹿児島市議などを経て10年の参院選で初当選し、16年に衆院にくら替えした。「たたき上げ」として知られ、農林水産相などを歴任。国対委員長就任後は、野党との交渉など老練な国会運営で政府・与党からの信頼を得てきた。後任の国対委員長には、高木毅衆院議院運営委員長が就任する。

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