NHK大河「鎌倉殿の13人」雪の夜、ついに最大の悲劇!ダーク義時、政子、公暁らが本音をぶちまけるバトルロイヤルに視聴者からツッコミの嵐...第45回みどころ

NHK大河「鎌倉殿の13人」雪の夜、ついに最大の悲劇!ダーク義時、政子、公暁らが本音をぶちまけるバトルロイヤルに視聴者からツッコミの嵐...第45回みどころ

  • スポーツ報知
  • 更新日:2022/11/25
No image

俳優の小栗旬が鎌倉時代の第2代執権・北条義時を演じるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜・後8時)の第45回「八幡宮の階段」(27日放送)で、ついに鎌倉最大の悲劇が起こる。

京都から貴族を招き、鎌倉では鶴岡八幡宮で源実朝(柿澤勇人)の右大臣拝賀式が行われていた。式が終わり階段を下りてくる実朝を、おいっ子の公暁(寛一郎)が木陰に隠れて待つ。雪が降る中、何が起こるかは歴史上でも有名ではあるものの、義時を含む周囲の人物たちの心境や行動も見ものだ。出来事の詳細については、ドラマ公式ガイドブックとされる「吾妻鏡」や、史料によっても記述が異なる。脚本・三谷幸喜氏の解釈が楽しみになる。

前週の第44回「審判の日」(20日放送)では、主な登場人物たちの本音が丁寧に描かれた。兄の2代目鎌倉殿・源頼家(金子大地)が亡くなった経緯を全て知り、母の北条政子(小池栄子)を責める実朝。政子も「北条が生き延びるにはそうするしかなかった」とざんげ。実朝から「私は母上が分からない」と突き放されると、政子は膝から崩れ落ちた。

その後、実朝は公暁に「どうか許してくれ」と涙を流してわびた。「さぞ私が憎いだろう。許せぬだろう。お前の気持ちは痛いほど分かる」と気持ちに寄り添うと、公暁も「あなたに私の気持ちなど分かるはずがない」と鎌倉殿に吐き捨てる。実朝は打倒北条家を提案し、公暁の心も動きかけるが、実朝が去ると「だまされるものか…」と鬼のような形相に。登場人物の本音を正確に理解すると歴史の流れを覚えやすい。教科書にチェックペンを引いて、ただ丸暗記していた受験生時代に知っていればと少し悔しくなる。

珍しく義時も本音をぶちまけた。公暁の実朝暗殺計画を把握していることを弟の北条時房(瀬戸康史)に告白。その上で「もはや愛想はつきた」「鎌倉殿を続けさせるわけにはいかん。断じて」と実朝を守る気がないことまで明かした。時房に「ここからは修羅の道だ」と覚悟を示すものの、既に数々の仲間を謀殺しているだけにSNSでは「じゃあ今までは何だったの!?!?」「今までも十分すぎるほど修羅だったけど」と共感以上にツッコミの声が相次いだ。

京都から来て、実朝の側近として仕える源仲章(生田斗真)も、再三の変顔で義時を挑発する。生田はジャニーズ事務所に所属する俳優。なぜ歴史的に知名度が高いとは言えない仲章の役なのかが疑問だったが納得した。人をいらつかせる演技のうまさに驚くばかり。ネットでも「あの憎たらしい変顔」「ええ味出しとるな」と絶賛のツイートが多い。

第44回の世帯視聴率は11・0%で前週より微減。ライバルのテレビ朝日系「ポツンと一軒家」の14・3%に続く数字だった。強烈な怒りと悲しみに引き込まれる中、残り4回という放送回数に寂しくなる。22日の夜に都内でイベント「NHK BS4K FUN! FUN! ミーティング」が行われ、柿澤と寛一郎が出席。イベント後の取材では、舞台裏のエピソードなど仲むつまじく明かしていて安心した。ドラマと割り切りながらバトルロイヤルを楽しみたい。

(NHK担当・浦本将樹)

※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加