大坂なおみ、ハードコートで敵なし サーブとリターンに進歩―全豪テニス

大坂なおみ、ハードコートで敵なし サーブとリターンに進歩―全豪テニス

  • 時事通信社
  • 更新日:2021/02/23
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テニスの全豪オープン女子シングルス決勝でサーブを放つ大坂なおみ=20日、オーストラリア・メルボルン(AFP時事)

テニスの全豪オープン女子シングルスで、大坂なおみ(日清食品)が2度目の優勝を飾った。全豪は昨年優勝した全米オープンと同じハードコートで、棄権した試合を除けば21連勝となった。元世界ランキング8位の杉山愛さんは、このコートに限れば「100%の力を出した大坂さんには誰もかなわないのではないか」と新時代の到来を予感する。

ハードコートはボールが高く弾み、球足は速くなる。大坂は持ち前のパワーを生かすことができ、得意としているサーフェス(コート面)だ。

全豪では特に、縦回転のスピンサーブを効果的に使った。スピードは落ちるが、大きく跳ねるためリターンが難しい。ダブルフォールトの危険も減らせるため、第2サーブでも多用し、相手のミスを誘った。

リターンの向上も際立っていた。相手のサーブに圧力をかけて有利なラリーに持ち込み、主導権を握るパターンが目についた。ウィム・フィセッテ・コーチは「通常のストロークとは全く違うショットであり、練習にたくさんの時間を費やした。彼女が望んでそうした。試合で最も重要なものの一つが改善した」と進歩を語る。

今後も連勝街道が期待される。だが、大坂は「あまり物事を大きく捉えたくない。この瞬間を生きていきたい」と、どっしり構えた。 (時事)

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