みらいふ福岡サンズ 米NFLに挑戦する選手のサポート「プロジェクト」開始

みらいふ福岡サンズ 米NFLに挑戦する選手のサポート「プロジェクト」開始

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2021/01/14

社会人アメリカンフットボールチーム、みらいふ福岡サンズが「SUNS NFLプロジェクト」を開始した。世界一のプロスポーツリーグ、米NFLに挑戦する選手の発掘、育成、挑戦をサポートする。みらいふ福岡の吉野至代表(32)に現状と今後の展開を聞いた。

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みらいふ福岡サンズと契約し、NFL選手を目指せ

大人気のMLB、NBA、NHL、NFLの北米4大プロスポーツ。その中で唯一、日本人選手が誕生していないのがアメリカンフットボールの最高峰、NFLだ。

これまで多くの選手が海を渡ったが、夢はかなっていない。みらいふ福岡の吉野代表は「語学、ビザ、フィジカル、スピード、年齢…。いろんな面で難しかったのでは」と推察する。そこで、日本人NFL選手の誕生を最強のコーチ陣で後押しするプロジェクトを、福岡で開始した。

募集ポジションは2種類。パスをキャッチする攻撃の花形、WR(ワイドレシーバー)と、ボールを蹴るK/P(キッカー/パンター)。WRのコーチは栗原嵩(33)が務める。NFLのボルティモア・レーベンズのキャンプに2年連続で参加し“日本で一番NFLに近かった男”と言われている。昨年、みらいふ福岡に加入。吉野代表は「トップ中のトップの選手。一つ一つの動きがレベルが違いますし、彼と練習で対戦できること、彼をマネできることで(選手の)レベルが上がった」という。

K/Pは丸田喬仁(32)がコーチを務める。法大時代に甲子園ボウルに出場。2012年、14年とNFLを目指して渡米した経験がある。吉野代表は「今の知識と当時の能力で10年前に渡っていれば、間違いなくNFL選手になっていた2人。これ以上ないメンバーをそろえられたと思う」と話した。

吉野代表は関大時代に甲子園ボウルに出場。競技の魅力として「パスを捕る」「蹴る」「タックルする」「ボールを持って走る」など、ポジションにより役割分担が明確なことを挙げる。「他のスポーツと違って何かが苦手な人でも挑戦できる」と力説する。

九州では高校にアメフト部がないが、「大学では、野球出身者が特に活躍してます」と話す。高校まで未経験でも、一流選手を目指すことが可能だ。

これまで約15人の応募があるという。順調に進めば4月から、みらいふ福岡サンズとプロ選手契約を交わし、プレーしながらNFLに挑戦する準備を進める。

挑戦資金をクラウドファンディングサイト「Camp Fire(キャンプファイア)」で募っている。

◆プロジェクトの流れ

【エントリー期間】2月28日まで

【応募資格】18歳~23歳(2021年3月31日時点)で国籍は日本。身長1メートル70以上。体重、経験スポーツは不問。

【応募可能ポジション】WR(ワイドレシーバー)とK/P(キッカー、パンター)

【今後の流れ】WEBサイトよりエントリー。運営から確認メール。日程調整し、オンライン面談。トライアウト(2月頃に東京、大阪、福岡の3会場にて実施予定。希望の会場を選択)。最終面談(オンラインもしくは対面)→契約締結(3月上旬)→4月1日からプロジェクト本格スタート。

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