演出家・熊林弘高がミュージカル初演出 『INTO THE WOODS』豪華キャスト発表

演出家・熊林弘高がミュージカル初演出 『INTO THE WOODS』豪華キャスト発表

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  • 更新日:2021/07/21

ミュージカル『INTO THE WOODS』が2022年1月から2月にかけて、東京・日生劇場、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。この度、本作の出演キャストが発表された。

原作はスティーヴン・ソンドハイムが作曲・作詞を手掛け、ジェームズ・ラパインが脚本を担った、1987年初演の同名ブロードウェイミュージカルである。88年のトニー賞ではミュージカル脚本賞、オリジナル楽曲賞、ミュージカル主演女優賞の3部門を受賞した。2002年にはリバイバル作品賞を受賞し、これまでにも世界各国で上演され続けている。

ここ日本でも複数の演出家によって舞台化・上演されており、2014年には、巨匠ロブ・マーシャルが監督を務め、ディズニーにより実写映画化(日本公開 2015 年)。アカデミー賞やゴールデングローブ賞に複数ノミネートされ、魔女を演じたメリル・ストリープや『赤ずきん』の狼を演じたジョニー・デップ等の怪演も話題になった。

物語はタイトルの通り、森を舞台に『赤ずきん』や『シンデレラ』、『ジャックと豆の木』、『塔の上のラプンツェル』など、誰もが知る童話の登場人物たちが同時に存在する世界で、それぞれの有名なおとぎ話をなぞりながら、物語が交錯する。

物語は長年子供を授からないパン屋の夫婦は、その理由が魔女の呪いのせいだと知り、魔女から呪いを解くために必要な、おとぎ話の主人公たちが持つ4つのアイテム、“ミルクのように白い牝牛(ジャックと豆の木)”、“血のように赤い頭巾(赤ずきん)”、“トウモロコシのように黄色い髪(塔の上のラプンツェル)”、“黄金に輝く靴(シンデレラ)”を持ち帰るよう告げられ、それを探すという内容。

2人は子どもを授かりたい一心で、森の奥深くへ足を踏み入れるが、望みを叶えるために、困難に立ち向かいながら進んでいく物語の根底には誰もが知る“おとぎ話”からはかけ離れた、人間の本質を炙り出すような深淵なテーマが様々な角度から描かれる。

本作に出演する注目のキャストは『赤ずきん』より赤ずきん役に羽野晶紀。『シンデレラ』のシンデレラ役を古川琴音、継母を毬谷友子、義理の姉の一人を湖月わたる、もう一方の義理の姉を朝海ひかる、王子役を廣瀬友祐、執事役を数多くの舞台に出演する大ベテランの花王おさむが務める。

『ジャックと豆の木』からはジャック役を福士誠治、母親役をあめくみちこが演じる。『塔の上のラプンツェル』からは、ラプンツェル役を鈴木玲奈が。そして、ナレーター・謎の男を福井貴一、パン屋の夫を渡辺大知、その妻を瀧内公美が。さらに魔女役を望海風斗、巨人として麻実れいが声の出演を務めるなど、舞台のみならず音楽や映像等それぞれのフィールドでも活躍する豪華キャストが集結した。

<演出:熊林弘高 コメント>

キーワードは夢です。夢というものはおとぎ話や神話と非常に似通っていると、精神科医・心理学者のユングは言いました。登場人物たちにとって、森は夢であり、無意識であり、心の影です。それを乗り越えることで、人は成長していきます。

アンドレイ・タルコフスキーの映画に、家の中で雨が降っているシーンがしばしば出てきますが、あの雨のように、このミュージカルの森には、あらゆるものを侵食していくイメージがあります。そして、最後にひと言。普通のミュージカルではありません!

■公演情報
『INTO THE WOODS』

作曲・作詞:スティーヴン・ソンドハイム
作:ジェームズ・ラパイン
演出 :熊林弘高
翻訳・訳詞:早船歌江子
音楽監督・指揮:小林恵子
出演: *物語ごとの50音順
赤ずきん:羽野晶紀(赤ずきん)
シンデレラ:古川琴音(シンデレラ)/毬谷友子(継母)/湖月わたる(継姉)/朝海ひかる(継姉)
/廣瀬友祐(王子)/花王おさむ(執事)
ジャックと豆の木:福士誠治(ジャック)/あめくみちこ(母親)
塔の上のラプンツェル:鈴木玲奈(ラプンツェル)
ナレーター・謎の男:福井貴一
パン屋:渡辺大知(夫)/瀧内公美(妻)
魔女:望海風斗
巨人(声の出演):麻実れい

<東京公演>
2022年1月11日(火)~31日(月)
会場:日生劇場
※11~12日はプレビュー公演予定

<大阪公演>
2022年2月6日(日)~13 日(日)
会場:梅田芸術劇場メインホール

一般発売 :2021年11月7日(日)
公式サイト:https://www.umegei.com/itwoods2022/

naoyakoike

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