ダブル達成も!カリアリ、マルベージャ大会でそろって地元選手が優勝

ダブル達成も!カリアリ、マルベージャ大会でそろって地元選手が優勝

  • TENNIS DAILY
  • 更新日:2021/04/12
No image

先週末、イタリアのカリアリ、スペインのマルベージャで行われた2つの大会、「ATP250 カリアリ」と「ATP250 マルベージャ」でそろって自国選手が優勝を果たした。ATP公式サイトが報じている。

「ATP250 カリアリ」で栄冠を手にしたのは、第3シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)。ジル・シモン(フランス)やテイラー・フリッツ(アメリカ)を破って決勝に進出し、最後はノーシードで勝ち上がってきた世界ランキング57位のラスロ・ジェレ(セルビア)を2-6、7-6(5)、6-4で下した。3時間を超える熱戦を制し、イタリアで行われた大会で15年ぶりの自国選手の優勝という快挙を達成している。

ソネゴは試合後、「長い試合だったけど、第2セットのタイブレークの場面では冷静だったよ。あのまま試合が終わるとは思っていなかった。だって僕は戦い続ける選手だからね。今はすごく疲れてるけど、(最後に自国優勝を成し遂げたイタリア人選手の)フィリッポ・ボランドリに続くことができて本当に嬉しいよ」と喜びを口にしている。

また、25歳のソネゴは同大会のダブルスでもアンドレア・ババッソーリ(イタリア)とのペアで優勝しており、続いてシングルスも制したことで、ATPツアーでは約2年ぶりのダブル(2冠)を達成。ソネゴにとって、シングルス優勝は2019年の「ATP250 アンタルヤ」に続いて2回目、ダブルスは初優勝だった。また、この勝利によって、世界ランキングが34位からキャリアハイの28位に浮上している。

一方、スペインの「ATP250 マルベージャ」では第1シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が歓喜を味わった。ノーシードの世界95位ジャウメ・ムナール(スペイン)との同国対決となった決勝に6-1、2-6、6-4で勝利し、通算5つ目、自国では初の優勝を手にした。

「ここスペインで優勝できたことは、僕にとって本当に特別なこと」と話す29歳のカレーニョ ブスタは、実は今回の勝利でツアー通算200勝も達成している。

授与式にはグランドスラム優勝11回のレジェンド、ビヨン・ボルグ(スウェーデン)が登場した。17歳の息子レオが同大会の予選に出場(1回戦敗退)していたことから同地を訪れていたボルグは、「今日は偉大な二人の選手による、素晴らしい試合を見ることができた」と称賛。それについてカレーニョ ブスタは「ビヨンをここに迎えることができて本当に光栄だね。彼のようなレジェンドの前でプレーし、発言を聞けるなんて、喜びでしかないよ」と語っている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 カリアリ」でダブル達成のソネゴ
(Photo by Giampiero Sposito/Getty Images)

nano-umeda

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加