オコエ桃仁花ら若手で挑むアジア杯5連覇「苦しいときに点を取る存在に」/バスケ

オコエ桃仁花ら若手で挑むアジア杯5連覇「苦しいときに点を取る存在に」/バスケ

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2021/09/15

5連覇の懸かるアジア杯(27日開幕、ヨルダン)に向けて東京都内で合宿中のバスケットボール女子日本代表が15日、オンラインで取材に応じた。東京五輪銀メダルメンバーのオコエ桃仁花(もにか、22)=富士通=は父の母国・ナイジェリアでの大きな反響に驚きつつ、五輪後初の国際大会で、3年後のパリ五輪へ向けてチームの中心的存在となる意欲を示した。

■五輪銀メダルで父の母国でも反響 東京五輪で日本バスケットボール界初のメダルを獲得した女子代表。反響は、はるか西アフリカからもやってきた。ナイジェリア出身の父を持つオコエが振り返った。

「父の家族だけじゃなく、ナイジェリアの知らない人からもメッセージがきていた。全世界が五輪を見ていたんだなと、改めて感じた」

五輪の1次リーグB組を2勝1敗の2位で通過した日本。リーグ戦の最後がナイジェリア戦だった。オコエの3点シュートでの活躍もあり、102-83で圧勝。その模様は父の母国でも報じられていた。SNSを通じて英語で多くのメッセージが寄せられたという。

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記者の質問に答えるオコエ桃仁花=8月9日午前10時4分、東京都内の選手団会見場(代表撮影)

「五輪を見てファンになりましたとか、日本人の中で活躍する姿に感動しましたという声が多かった。ナイジェリア代表で出てくれというのもありましたね」。現地の歌手からフォローもあったそうで「多分有名な人なんじゃないかな」。

五輪後初の国際大会となるアジア杯。主将だった高田真希(32)=デンソー=らベテランは外れ、五輪代表は候補選手13人のうちオコエら5人と、若手中心で大会史上初の5連覇に挑む。

3年後のパリ五輪で中心となることが期待されるオコエにとって、新たに踏み出す最初の一歩。「五輪で高田さんは、苦しいときに点を取っていた。そういう存在になりたい」。自らが引っ張り、アジア女王の座を守る。(只木信昭)

オコエ 桃仁花(おこえ・もにか)1999(平成11)年2月7日生まれ、22歳。東京都出身。パワーフォワード(PF)。小学校でミニバスケを始め、東京・明星学園高2年で高校総体3位。U17世界選手権出場。2017年にWリーグ・デンソーに入団。18年に日本代表デビューし、W杯出場。19年に富士通に移籍。21年東京五輪銀メダル。父はナイジェリア出身、母は日本人で、プロ野球・楽天のオコエ瑠偉外野手は兄。182センチ、88キロ。

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