【ソフトバンク】緊迫したV争いの中で柳田悠岐が若手に説く〝ケセラセラ精神〟

【ソフトバンク】緊迫したV争いの中で柳田悠岐が若手に説く〝ケセラセラ精神〟

  • 東スポWEB
  • 更新日:2022/09/23

近年まれに見る大激戦の行方は――。首位・ソフトバンクは23日からロッテ戦4試合(ペイペイドーム)と敵地での西武戦の5連戦を迎える。

2位・オリックスが敗れてゲーム差が0・5に広がりマジックも7となった。もっとも、楽観論はない。ここからオリックスは連戦がゼロで試合がない23日を含めて10日間で残り4試合をこなすスケジュール。エース・山本が2試合に先発し、残す2試合も救援陣のフル稼働が想定される。

ソフトバンクは残り9試合。チーム関係者は「仮にオリックスが残りを3勝1敗なら、うちは(引き分けなしとして)6勝3敗以上じゃないといけない。ロッテ、楽天、西武と少なくともCS圏がかかっているわけだし、有利なんて言えないですよ」と気を引き締めた。

1年の結果が残り試合に凝縮される。緊張感のあふれる試合の連発となりそうだ。どう戦えばいいのか――。そんな中で経験豊富な主砲・柳田悠岐外野手(33)が重要性を説いたのが「なるようになるさ」の〝ケセラセラ精神〟だった。

意識していることや若手への声掛けについて「『なるようになる』と。それは本当に思ってます。優勝したいという気持ちを強く持つのはもちろん大事。そういう気持ちを持ちながら、相手がいるスポーツでもあるので。あとは必死にプレーするだけかなと思う」と力を込めた。

幾多の優勝争いや東京五輪など百戦錬磨の柳田だからこそのメッセージでもある。相手を見て〝星勘定〟をしたり、ミスを恐れれば悪い緊張にもつながる。自身のような主力が背負う立場なことは承知の上で、若手にノビノビとプレーしてほしい思いもあるのだろう。ここまで来れば万全の準備をした上で目の前の試合に全力を尽くすだけだ。

藤本監督も「ここまで来られたのは選手のおかげ。負けられないとガチガチになっても困る。楽しむのは難しいかも分からないけど、楽しむぐらいの気持ちでやってくれたらいい」。特に若手が主砲の考えを胸に思い切ってプレーできれば頂点に近づくのは間違いない。

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