
値千金の逆転弾を決めた明本。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)
勝利を手繰り寄せるゴラッソだ。
浦和は3月18日、J1リーグ第5節で新潟とホームで対戦。2-1の逆転勝利を収めた。
10分に先制点を許す展開も、35分にDF酒井宏樹のゴールでタイスコアに。そして前半終了間際に試合をひっくり返す。
45+2分、MF岩尾憲の右CKは相手に弾かれるも、そのこぼれ球にDF明本考浩が反応。ボールの落ち際にタイミング良く左足を合わせ、鮮烈なボレーシュートを突き刺した。
試合を中継したDAZNの公式ツイッターがゴールシーンを公開すると、以下のような声が上がった。
【動画】ボールの落ち際をジャストミート! あまりにも美しいレッズ明本考浩のダイレクトボレー弾「えっぐ」
「気持ちいい」
「これはゴラッソ」
「李忠成かと思った」
「チュン君憑依した」
「フォームかっこいい!」
「何回でも見れる」
「めちゃくちゃ綺麗だな」
また、ゴールが決まると、両手を広げて明本を迎える岩尾に、「岩尾の喜び方子供がゴール決めた時のお父さんで草」「岩尾の喜び方が最高なんよ」「岩尾が手広げて喜んでるの可愛い」「やっぱり癖の強い岩尾憲」というコメントも見られた。
開幕2連敗と躓いた浦和だが、その後は復調し、新潟戦の勝利で3連勝。5位に浮上した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部