豆腐にイチゴ?パイナップル?そしてハチミツ?常識を破る新たな食べ方を提案

豆腐にイチゴ?パイナップル?そしてハチミツ?常識を破る新たな食べ方を提案

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  • 更新日:2023/05/26
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湯豆腐、冷奴、麻婆豆腐…、好みは様々、色んな味で楽しめるのが豆腐。
そんな中、鳥取県智頭町の会社が、これまでの常識を打ち破るような新しい食べ方を提案しています。

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記者 日野彰紀
「お醤油をかけて冷奴、もちろんおいしんですが、このお豆腐にはもっとオススメの食べ方があるんです」

鳥取県智頭町芦津、緑豊かな森と清らかなせせらぎに抱かれた地にあるのが豆腐製造の「楽粹」です。

今年3月に販売を始めたのが、一味違う豆腐「うるつや」。オススメの食べ方を見せてもらうことにしました。

まずは、うるつやをスプーンですくってお皿に。ここで登場したのは、ネギなどの薬味でなくなんとイチゴ。さらにパイナップルも加わります。

うるつやの材料は、国産の発芽大豆100%、発芽するとアミノ酸が生まれるので、味に甘みが出て食感もやわらかくなります。
まさにスイーツ感覚の豆腐。

楽粹 谷口卓工場長
「通常の豆腐よりはなめらかなお豆腐で、栄養価の高いお豆腐になっています」

フルーツで盛り付けたうるつや。仕上げは醤油ではなく甘~いはちみつ。

記者 日野彰紀
「お豆腐自体に少し甘みがあって、柔らかいです。フルーツやはちみつに良く合いますよ」

清らかな水の流れに支えられ、楽粹の豆腐はこれまでも人気を呼んでいましたが、常識にとらわれず新しい豆腐の楽しみ方を提案しました。

楽粹 谷口卓工場長
「どうしてもお豆腐というと木綿豆腐とか、冷奴とかをイメージされると思うんですけど、時にははちみつとかブルーベリーのソースをかけたりとかという変わった食べ方もこれからはあるんじゃないかなということで」

新感覚の豆腐「うるつや」は、楽粹の本社や智頭町内の販売店、さらには関東地方のスーパーでも販売されています。

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