純度100%のNYアイコン「ヤンキースキャップ」の魂を知る

純度100%のNYアイコン「ヤンキースキャップ」の魂を知る

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  • 更新日:2022/01/15
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NYアイコン、ヤンキースキャップよ永遠なれ!

MLBキャップの代名詞と言うべきNYヤンキース。かのティファニー社のルイス・ティファニーがNY市警(NYPD)用に考案したこのロゴがヤンキースのシンボルになったのはその30年以上後のこと。

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史上最も偉大な野球選手と称されるベーブ・ルースをはじめ、多くの名手がそのロゴの価値を高めました。

そして時間は経ち、何度目かの黄金期にあった1996年のヤンキース。ワールドシリーズを観戦するスパイク・リーが被っていたのは、それまでなかった赤のヤンキースキャップでした。

このために自身がニューエラに特注したもので、すでにストリートから支持の厚かった彼の影響でヤンキースキャップのカルチャーアイコンとしての側面がより明確に。

米国音楽シーンの最重要人物のひとりでもあるジェイ・Zに象徴されるフッドのスターたちにも愛されてきたのは周知の通り。起こりから発展まで純度100%のNYアイコン、ヤンキースキャップよ永遠なれ!

1877年
NYに本拠を置くティファニーがNY市警の殉職した警官に贈る勲章としてロゴをデザイン。

1996年
映画監督のスパイク・リーがチームカラーではない“赤”をオーダー。これをきっかけにカルチャーシーンを席巻。

1909年
ヤンキースの前身、NYハイランダーズの球団ロゴに採用。後にベーブ・ルースら伝説的選手が着用。

2009年
「俺はヤンキースの選手以上にヤンキースのキャップを有名にしてやったぜ」―Empire State of Mindby ジェイ・Z

2017年

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ミュージアムショップ販売用に誕生。サイドのMoMAロゴがキャッチ―で、現在も人気。5500円(MoMA デザインストア 表参道)

MoMA(ニューヨーク近代美術館)の企画展「Items: Is Fashion Modern?」に展示され、アメリカ文化の象徴としてその地位を盤石のものとする。

※表示価格は税込み

[ビギン2022年2月号の記事を再構成]写真/伏見早織 文/今野 壘 スタイリング/宮崎 司(CODE) イラスト/TOMOYA

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