スポーティーな走りとデザインが特徴的な1台、アバルト 124スパイダーの荷室の広さと使い勝手は如何に!?(CBA-NF2EK/ABA-NF2EK型)

スポーティーな走りとデザインが特徴的な1台、アバルト 124スパイダーの荷室の広さと使い勝手は如何に!?(CBA-NF2EK/ABA-NF2EK型)

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  • 更新日:2021/11/25

2016年に日本で発売された、アバルト 124スパイダー(CBA-NF2EK/ABA-NF2EK型)。マツダ ロードスターのアーキテクチャーをベースとしたオープンスポーツカーで、圧巻のスポーツドライビング体験を実現しています。オープンカーというと、荷室(ラゲッジルーム)が狭いと思われがちですが、124スパイダーも当てはまるのでしょうか。そこで今回は124スパイダーの荷室に着目しながら、仕様や特徴の紹介と併せて詳しく迫っていきます。

アバルト 124スパイダーはどんなクルマ?

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荷室について詳しく見ていく前に、124スパイダーがどのようなクルマなのか見ていきましょう。

そもそも124スパイダーのベースとなっているロードスターは、世界でもっとも多く生産されたライトウェイスポーツカーとして、2000年5月にギネスブックに認定されたクルマです。

また、124スパイダーは、1970年代にラリーフィールドを席巻した「アバルト 124 スパイダー ラリー」へのオマージュという特徴も持っています。

124スパイダーの生産は2020年に終了していますが、エクステリア(外装)、インテリア(内装)、サスペンションパワートレインなどにアバルトならではのこだわりが見受けられ、2021年8月現在でも根強い人気を集めているクルマといえるでしょう。

124スパイダーは2ドアの2シーターで、FRレイアウト(後輪駆動)を採用。

ボディーサイズは全長4,060mm×全幅1,740mm×全高1,240mmとなっています。

ダイレクト感を楽しめるショートストロークの6速マニュアルトランスミッションと、パドルシフトでエンジンの魅力を堪能できる6速オートマトランスミッションを設定しています。

車両重量はMT(マニュアル車)で1,130kg、AT(オートマ車)で1,150kgで、軽量かつコンパクトな車体も魅力といえるでしょう。

さらに124スパイダーでは、前後50:50の最適な重量配分として、優れた操縦性を実現しています。

エンジンはコンパクトかつ軽量でありながらパワフルな、1.4L マルチエア4気筒ターボエンジンを搭載。

これにより、自然吸気の1.5L SKYACTIV-Gを搭載したロードスターよりも、パワーやトルク、加速に優れた性能を発揮しているのです。

最高出力は125kW(170PS)/5,500rpm、最高トルクは250Nm(25.5kgm)/2,500rpmで、0-100km/hを6.8秒で加速します。

燃費はJC08モードでMTでは13.8km/L 、ATでは12.0km/L を実現しており、ボディーカラーにはレッド、ホワイト、メタリックブルー、パールホワイトの4色をラインアップしています。

アバルト 124スパイダーの荷室の広さと使い勝手をチェック!

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124スパイダーの荷室の広さはどれほどで、どのような使い勝手となっているのか、早速見ていきましょう。

まず、124スパイダーは140L の荷室容量を確保しています。

一般的なクルマと比較すると積載力が劣りますが、2シーターのオープンカーとしては十分な荷室容量を備えているといえるでしょう。

残念ながら拡張機能はないうえ、荷室の機能を向上させるオプションも用意されていませんが、標準装備としてトランクルームランプが備わっており、荷室としての必要十分な使いやすさを備えているクルマなのです。

アバルト 124スパイダーの乗り心地をチェック!

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124スパイダーの荷室をチェックしましたが、オープンカーとしての乗り心地も見ていきましょう。

124スパイダーは、アバルトのレーシングチームと共同開発したトランスミッションにより、ATとMTの両方でダイナミックなドライビング体験を実現しています。

また、ビルシュタイン製のショックアブソーバーやブレンボ製のブレーキシステムも採用し、FRの利点を最大限に引き出している点が魅力。

加えて、高い敏捷性やパフォーマンスを実現するために、重さのある部品などはすべてホイールベース内に配置されている点も注目に値します。

ダンパーはビルシュタイン製のものを採用するなど、アグレッシブなパフォーマンスをもたらす数々のアイテムを装備しているのです。

その他にも、コーナリング時に高いトラクションを確保する「トルクセンシング式LSD」を標準装備しており、スポーツドライビングを徹底的に追求しているクルマといえるでしょう。

さらに、優れたハンドリング体験を実現するために、レースのノウハウを生かしたサスペンションを採用。

オプションではありますが、左右のサスペンションを連結させてねじり剛性を高めることで、コーナーでのハンドリングを向上させる「ストラットタワーバー」も用意されています。

標準装備のストラットタワーバーを取り外して装着する必要はありますが、アルミニウム製アバルトロゴプレート付きで、ボンネットを開くたびカスタマイズの満足感に満たされること間違いありません。

ボディー剛性を向上させてボディーの変形を抑制することで、サスペンションの作動を理想的にする「スチール製パフォーマンスバー」もオプションとして用意しました。

見た目にも効果を感じる左右対称のXレイアウトが、刺激的な走りの欲望を一層駆り立てるでしょう。

ロアアームの付け根に連結させてねじりを抑制し、サスペンションの動きを正確にする「スチール製ロアアームバー」も用意しています。

このオプションは、124スパイダーのハンドリングにカッチリしたフィーリングをもたらしてくれるのが特徴なのです。

アバルト 124スパイダーのエクステリアの特徴は?

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124スパイダーのエクステリアの魅力は、どのような部分にあるのでしょうか。

まず、124スパイダーのレッドに塗られたサイドミラーやブラックのボンネットは、車好きの方に向けたデザイン性を感じさせてくれるでしょう。

迫力あるフロントに対して、リアのデザインは非常にシンプルかつエレガントな仕上がりとなっており、ロングノーズ/ショートデッキのスポーツカーらしいプロポーションが魅力といえます。

リアライトは昼夜を問わずに124 スパイダーを表情豊かに演出してくるうえに、オプションでLEDヘッドライトも追加できる点も魅力的。

アバルトの象徴である、サソリが描かれたレッドのセンターパーツがポイントとなったタイヤ&ホイールは、17インチアロイホイールに205/45R17というタイヤをセットしています。

また、124スパイダーのエクステリアを一層引き立てるオプションも多数用意されています。

ブライトシルバー仕上げの高級感溢れる「フロントピラーバーベゼル シルバー」や、リアビューをより印象づける「シートバックピラー バーベゼル シルバー」を設定。

さらに、アバルトらしいワンポイントを加える「トーイングフック キャップ」や、フロントエアダム部にワンポイントを加える「エアダムカバー」を用意しています。

その他にも、アバルトの象徴ともいえるレッドミラーカバーや、ブライトシルバー仕上げの高級感溢れるミラーカバーも備えており、エクステリアをより一層引き立ててくれること間違いなしのラインアップとなっているのです。

アバルト 124スパイダーのインテリアの特徴は?

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エクステリアの魅力に迫ったところで、続いて124スパイダーのインテリアの特徴も紹介します。

124スパイダーのインテリアは、ドライバーがクルマのあらゆる動きを感じ取れるよう、できる限り後方に低くセッティングされているのが特徴です。

また、124スパイダーはインテリアの高級感にもこだわり抜かれています。

レザーシフトノブを採用しているほか、メーターフード、アームレスト、シフトブーツ、パーキングブレーキブーツ、インパネではレザーインテリアを設定。

レッドステッチをあしらったレザーステアリングホイールは握り心地が良く、快適なドライブが楽しめるでしょう。

また、レザーとアルカンターラで仕立てられたブラックのシートを標準搭載しており、鮮やかなレッドのステッチやアバルトのロゴでドレスアップしました。

レッドもしくはブラックのオールレザーシートもオプションで選択できます。

滑らかな手触りなど、素材としての機能性と美しさを最高レベルにまで高めたアルカンターラが、ハイクオリティなドライビングを予感させてくれること間違いありません。

さらに124スパイダーでは、アルカンターラを使用した多数のオプションをラインアップしました。

たとえば「ロアダッシュボード アルカンターラ」は、インテリア全体をアップグレードしてくれるほか、コックピットをより力強く見せる「メーターフード アルカンターラ」も用意されています。

その他にも、「コンソールリッド アルカンターラ」や「シフトブーツ アルカンターラ」「パーキングブレーキレバーブーツ アルカンターラ」などを取り揃えており、アルカンターラの素材感がクルマの質感をより高めてくれるでしょう。

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今回は、124スパイダーの荷室や特徴、仕様などを詳しく紹介しました。

124スパイダーの荷室は一般的なクルマと比較すると積載力が劣りますが、2シーターのオープンスポーツカーの中では十分な容量を確保しています。

しかしあくまでスポーツカーであるため、積載力を求める方ではなくスポーツカー特有の爽快な走りを楽しみたい方向けのクルマといえるかもしれません。

残念ながら生産終了してしまったクルマなので新車購入はできませんが、気になった方は中古車市場をチェックしてみるのも良いのではないでしょうか。

mosa

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