「ひのとり」ってご存知ですか?
手塚治虫の漫画じゃありません(あれは『火の鳥』)
大阪難波〜名古屋間を走る、近鉄特急の名前です。
移動時間を、くつろぎの時間へ。「くつろぎのアップグレード」をコンセプトにした、これまでにない移動空間をもつ特急です。
普通の特急とは違う特別な車両で、見た目からしてスタイリッシュ。
大阪難波駅で止まっているのを見かける度に、一度乗ってみたいなーと思っていました。
じゃあ乗れよって話ですが、名古屋へ行く用事もなく、たまにあっても大阪からだと新幹線の方が1時間ほど早いもんだから、なかなか近鉄を利用する機会がなかったのです。
それがついに、乗る日がやってきました!
名古屋方面へ行く用事が、できたのです。
今回は「時間ないからやっぱり新幹線」にならずに済むよう、万端整えていざ出発(大げさ)
始発の大阪難波駅で、ひのとりを待ちます。

ね、なんとも斬新な色でしょ。
近鉄によると、この車両カラーは「メタリックレッド」というそうですよ。

「ひのとり」というネーミングについて、近鉄のHPには、こんなふうに書いてありました。
「ひのとり」という名称は、先進的でスピード感ある車体フォルム、深い艶感のあるメタリックレッドといった外観デザインに加え、ゆったりとした空間や上質なサービスを提供する気品ある車両のイメージを、翼を大きく広げて飛翔する「ひのとり」に重ね合わせて命名しました。
なるほどね。
大阪だからとか、名古屋だからとか、そういうことではないんですね(^^)
私が乗ったのは一般車両でした。
中の座席はこんなふうにゆったりしています。



コンセントもWi-Fiも完備。
テーブルもわりと手前まで引き出せるので、パソコン仕事も楽にできちゃいます。
ドリンクホルダーもしっかりしたものがついていました。
でもこれは、テーブルをセットしてしまうと出し入れしにくくなり、結局使いませんでした(^^;)
名古屋までは2時間ほどあるので、書きたかった原稿を一本、あらかた書くことができました。
そのため車内のレポは自分が座った席のみ(^^;)
次の機会には、車内のあちこちをレポできるようにしようっと。
まずは「今年はひのとりに乗って名古屋に行く」が実現できて、満足です( *´艸`)
……降りるときにうっかり水筒を忘れてしまい、帰る時に回収されていた「米野駅」まで取りに行かなくてはいけなくなったのは余談です。
忘れたものがちゃんと届けられているなんて、ありがたいなあとしみじみ思いました<m(__)m>
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公立小学校教師のYukaです。(2023年3月末退職→10月講師として復帰)このブログでは、仕事や日常の体験や想いをあれこれを綴っています。
Yuka