これが公園?大展望を楽しむ静岡・獅子ヶ鼻トレッキング

これが公園?大展望を楽しむ静岡・獅子ヶ鼻トレッキング

  • LINEトラベルjp
  • 更新日:2021/01/13
No image

これが公園?大展望を楽しむ静岡・獅子ヶ鼻トレッキング

静岡県磐田市の「獅子ヶ鼻公園」は、アスレチックや散策ができる市民の憩いの場。中でも公園内に整備されたトレッキングコースは、日帰り低山と同レベルかそれ以上のルートもあります。初心者でも大満足の「野草の小道」は、「八畳岩」からの展望が素晴らしく、狭い断崖を行く「蟻の戸渡り」や岩山を上り下りする「浮石コース」は経験者にも最適。レベルに合わせたセレクトが可能な「獅子ヶ鼻公園」に出かけてみては?

市民の憩いの場として整備されている「獅子ヶ鼻公園」

No image

写真:佐久田 隆司

遠州灘を望む静岡県磐田市の丘に建つ「獅子ヶ鼻公園」は、大自然を可能な限り残した市民公園。公園内にはベンチや展望台も用意され、手軽な自然散策が楽しめるようになっています。

No image

写真:佐久田 隆司

公園内には子連れなどでも楽しめるフィールドアスレチックや高度感満載のつり橋などアウトドアを楽しめる箇所が設置されていて、公園全般に景色が良く、足を向けるだけでも癒される素敵な場所。

中でも大注目は、初心者から経験者までが満喫できるトレッキングコース!今回はこのルートを紹介します。

初心者は野草の小道を往復するトレッキングへ!

No image

写真:佐久田 隆司

トレッキングはクルマが入れる最終地点「公園上駐車場」からスタート。少し下ったところにも駐車場があり、ここにトイレが用意されています、この先は仮設トイレ一ヶ所と、トレッキングコースの一番奥にしかないので、ここで済ませておくのがいいでしょう。

神社の脇の舗装路を進み、大きく展望が開けた「自然ふれあい広場」に出ると正面に見える電波塔近くに仮設トイレがあります。電波塔を右手に足を進めるとしばらくして展望台への分岐があります。展望台は遠州灘や付近の山々が眺められるところ。展望台は行き止まりで折り返すことになりますが、足を向けても無駄にはなりません。

No image

写真:佐久田 隆司

二等三角点※の表示を過ぎるとしばらくして分岐に出ます。直進すると「野草の小道」、左折すると「浮石コース」。「浮石コース」は再び「野草の小道」に合流しますが、急な上り下り、足場の悪い場所などが散見される経験者向きのコース。初心者、家族連れは「野草の小道」を目指しましょう。
※標高、緯度、経度の基準となる点

No image

写真:佐久田 隆司

「野草の小道」はこの先「浮石コース」と一旦合流、再び分岐し「虫生側出発点」まで続きます。「虫生側出発点」にも駐車場とトイレがあります。トイレはここで済ませておくのが得策。お子様連れ、初心者はそのまま往路を戻るのがいいでしょう。

経験者や中級者は浮石コース経由で蟻の戸渡りと岩山コースにトライ!

写真:佐久田 隆司

登山経験者は、三角点を過ぎた分岐から「浮石コース」にトライしましょう。公園内とは思えない大自然を行くこのコースの序盤に、「蟻の戸渡り」があります。蟻の戸渡りは幅50cmほどの痩せた断崖を行くスリル満点のもの。蟻の戸渡り直下までは赤いマークの足置き場所がある岩を下っていきます。

No image

写真:佐久田 隆司

「蟻の戸渡り」はここだけを通過する派生コースなので、必ずしも通らねばならないものではありませんが、ここからの景色も素晴らしくチャレンジする価値はあります。

No image

写真:佐久田 隆司

「蟻の戸渡り」直下からコースが左右に分かれ周回できますが、安全なのは左側から上り、左側へ下りるもの。右側の洞窟経由は足場も悪く斜度もあるので、かなり注意が必要です。左側にはロープも設置され、斜度も右側ほどではありません。ここではトレッキングポールなどは仕舞ってしっかり手でつかんで上り下りしましょう。
※写真は右側を下る様子

さくら台を抜け岩山通りを経て鐘掛岩まで

No image

写真:佐久田 隆司

浮石コースには「THEロック」などの難所が出てきますが、すべて迂回ルートがあるので自信のない方はそちらへ!この山塊は岩稜帯なので、随所に岩山登りのが登場します。これらの派生ルートもすべて本ルートに合流するので、その点では非常に安心できます。

No image

写真:佐久田 隆司

「野草の小道」と合流する「サクラ台」で展望を楽しみ、「岩山通り」を進み「鐘掛岩」を目指します。「岩山通り」は名の通り岩が連続するワイルドなルート!途中ロープの設置などもありますが、なかなか展望のいいルートになっています。初心者が「鐘掛岩」へ行く場合は、「サクラ台」から「岩山通り」へ行かず、そのまま進んだ「岩山通り」との再びの合流点から向かえばさほど危険度はありません。

No image

写真:佐久田 隆司

「鐘掛岩」のすぐ近くには岩を横につたいながら通過する箇所があります。足元に注意して慎重に進みましょう。高度感はありませんからその点では安心ですね。

鐘掛岩で折り返し野草の小道へ

No image

写真:佐久田 隆司

現在「鐘掛岩」から先は通行止めになっています。よってここで折り返すことになりますが、戻りは「野草の小道」に進みましょう。岩山通りに比べ非常に歩きやすく、往路の疲労を癒すことが可能です。

No image

写真:佐久田 隆司

公園下駐車場から「浮石コース」「岩山通り」「鐘掛岩」「野草の小道」「八畳岩」を経て戻ってくる経験者向けルートは、踏破時間おおよそ3時間半※、距離5.78km、累計標高差上り157m下り147mになっています。

「野草の小道」を往復する初心者コースでもおおよそ3時間ほど※ですから、メンバーのスキルを考慮し様々なルートが考察できます。どのルートにも展望箇所があり素晴らしい自然探索が楽しめます。
※休憩時間を挟まない一般成人のタイム

写真:佐久田 隆司

ここでは獅子ヶ鼻トレッキングの様子を動画で紹介しています。

お子様連れの場合は熟慮したコースを選び、安全なトレッキングを楽しみましょう。また公園内とはいえ山中は様々なアクシデントが考えられますので、準備だけは怠らないように。ちなみにルートのほぼ全域で携帯電話の電波はつながるようです。この機会にぜひ獅子ヶ鼻公園を楽しんでみては?

獅子ヶ鼻公園の基本情報

住所:静岡県磐田市岩室229(獅子ヶ鼻公園駐車場)
電話番号:0538-37-4806(磐田市観光協会)
アクセス:天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線「敷地」駅より徒歩29分。車の場合、森掛川ICから県道40号線で20分

2021年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

関連MEMO

磐田市 獅子ヶ鼻トレッキングコース(外部リンク)

磐田市観光協会(外部リンク)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加