岐阜・高山市で発見された恐竜の卵の化石は新種 「ラモプリズマトウーリトゥス・オオクライ」と命名

  • ぎふチャン
  • 更新日:2022/11/25
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新種であることが分かった恐竜の卵の殻の化石(筑波大・岐阜県博物館提供)

岐阜県博物館と筑波大学などの研究グループは、岐阜県高山市荘川町の手取層群で見つかった恐竜の卵の化石が新種と分かった、と発表しました。

恐竜の卵の化石は2009年までに高山市荘川町の手取層群で発見され、県博物館が筑波大学などと共同で研究を進めていました。

その結果、表面に網目状のでこぼこした模様があることなどから新種と分かりました。大きなかぎ爪を持つ肉食のトロオドン科とみられています。

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恐竜の卵の復元画(小田隆氏作成、筑波大提供)

トロオドン科は鳥に近い小型の肉食恐竜で、今回の研究によって約1億3000万年前の白亜紀前期のアジアでは、現在の日本にも生息していたことが分かったということです。

この新種の化石は、荘川町における卵の化石の第一発見者大倉正敏さんにちなんで「ラモプリズマトウーリトゥス・オオクライ」と命名されました。卵を含む恐竜の化石の命名は東海地方で初めてということです。

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