永井花奈1打差2位発進、清水氏助言でショット自信

永井花奈1打差2位発進、清水氏助言でショット自信

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/10/16
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15番、ティーショットを放つ永井花奈(撮影・江口和貴)

<国内女子ゴルフツアー:富士通レディース>◇第1日◇16日◇千葉・東急セブンハンドレッドC西C(6659ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)◇無観客

本紙ゴルフレッスン「アベ100切りできるカナ?」でおなじみの永井花奈(23=デンソー)が首位と1打差2位と好スタートを切った。時折強い風が吹く中、5バーディー、2ボギーの69。優勝請負人と呼ばれるプロキャディー、清水重憲氏の教えでショットが安定、好結果につながった。ペ・ソンウ(韓国)が4アンダーで首位。

◇   ◇   ◇

風の中でも、永井のショットがさえ渡った。1番パー5で第3打をピン5メートルにつけ、バーディー発進。前半を3バーディー、1ボギーの34。後半には、11番で第2打をピン4メートル、13番パー3ではティーショットをピン右1・5メートルにつけバーディー。最終18番でもピンチにアプローチショットをピン30センチにつけパーでしのいだ。

終わってみれば、今季最高位の2位発進。17年の樋口久子三菱電機レディース以来のツアー2勝目に、弾みを付けた。「先週風の中でバーディー6個取れたので、今なら風でも大丈夫と思ってやりました」と笑顔で話した。

先週のスタンレー・レディースで、初めて清水キャディーとコンビを組んだ。イ・ボミの2年連続賞金女王をサポートするなど、優勝請負人と呼ばれるプロキャディーに教えを請うた。「ショットが悪かったので、教えてもらうつもりでお願いした」。清水キャディーのアドバイスは「落ち着いてやりなさい」。

永井は、これまであまり気にしなかったスイングのリズムを見直した。「あまり全体的なリズムを気にしたことがなかったが、落ち着いてやるとショットがピンに絡むようになった」と、自分のショットに自信を取り戻した。

今季は、前週の稲見や、日本女子オープンを制した原、日本女子プロの永峰、ゴルフ5の小祝らプロ2勝目を挙げる選手が続出している。永井も2勝目へ「やることは間違っていない。徐々によくなっている実感がある」と手応えを感じている。【桝田朗】

◆永井花奈(ながい・かな)1997年(平9)6月16日生まれ、東京都出身。6歳からゴルフを始め、14年から日本ゴルフ協会のナショナルチームとして活躍。14年日本女子オープンでアマチュアながら3位。15年に米ツアー予選会を受験し、16年1月にプロ宣言。同年に日本のプロテスト合格。17年の樋口久子・三菱電機レディースで優勝。155センチ、55キロ。

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