同性愛者的に「オープンマリッジ」について意見を聞いた

同性愛者的に「オープンマリッジ」について意見を聞いた

  • fumumu(オトナ)
  • 更新日:2022/05/14
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(Zakharova Elena/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「オープンマリッジ」とは、結婚相手以外と性関係になることに対し、お互いに合意する関係性のこと。

必ずしもセクマイの間で言われることではありませんが、複数パートナーと関係性を築くポリアモリーなどのマイノリティで語られることがある、新しい結婚の形です。

実際に当事者に「オープンマリッジ」についての意見を伺いました。

(1)長続きしている例を見ない…

「考え方は人それぞれなので本人や相手が理解しているなら自由にやって欲しいと思っていることが前提ですが…。

現代の日本では、一般の人から理解はされずオープンマリッジという様式で生活して行くのは困難だと思います。

比較的受け入られている海外でも、どこかで破局して仲たがいしてしまったりトラブルが起きた例などが多く、うまく行って長続きしている例を見ないので、幸せになれるのか不安もあり個人的には自分ではやりたくないし興味がないです」(30代・男性)

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(2)マイノリティからは抜け出せない

「ゲイの世界では不特定多数の行為もよく見られますが、恋人ができると落ち着いてそういう遊びはしない・浮気扱いされるというケースが多いです。そういう意味では男女カップルとそこまで感性は変わらないと思います。

オープンマリッジ自体は1970年代のヒッピーやロック文化の頃からあるにはありましたが、やはり多くの人(特にストレート男女)に受け入れられていない以上、マイノリティからは抜け出せない考え方だと思います。

合意さえあればそういう形のカップルはあって良いとは思いますが」(40代・男性)

(3)心から合意しているか要確認

「私は結婚5年目の事実婚、オープンマリッジのような結婚形式という友達がいます。彼女たちは体の付き合いからはじまったらしく、お互いの心が繋がっていれば、快楽の追求は自由という形で合意したそう。

しかし、私は女性側・男性側どちらも友達なのですが、なんとなく、女性側が結婚して男性をつなぎとめるために、オープンマリッジをOKしたか、提案した印象が…。

ときには、相手のマイノリティを尊重してオープンマリッジをOKするケースもあると思いますが、本当に自分の中で抵抗感を覚えていないか、一度見つめ直しておかないと、どこかで亀裂が生まれてしまうのではないでしょうか」(20代・女性)

新しい結婚様式で前例をあまり見つけられないため、一層よく考えて決断したいですね。

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(文/fumumu編集部・Amy

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