杉本彩 妖艶な美ぼう健在で「私ほど愛にあふれた人はいない」 7年ぶり出演ミュージカルでおばあさん役

杉本彩 妖艶な美ぼう健在で「私ほど愛にあふれた人はいない」 7年ぶり出演ミュージカルでおばあさん役

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/11/23

女優の杉本彩が21日、都内で行われた出演ミュージカル「クリスマス・キャロル」の取材会に出席した。7年ぶりのミュージカルで、前回も同作品に出演。嫌われ者の老人が改心していく姿を描いた物語で、杉本は主演の松村雄基にとって鍵となる3人の女性(イザベラ、イライザ、イボンヌ)を演じる。

No image

ミュージカル「クリスマス・キャロル」囲み取材に登場した杉本彩 (撮影・小田切 葉月)

50代後半に入っても、妖艶な美ぼうは健在。すらりとした立ち姿や、美しいフェイスラインが際立っていた。「3人の中にはおばあさん役もあって、前回より実年齢が近づいた。ドラマでは中々こういう役はないのですが、ミュージカルだから吹っ切れた。7年前より年を重ねている分、役への理解や演技の深みが増していると思います」と語った。

役柄に自分と似ているところはあるか?という質問に対しては、「イザベラの愛と思いやりにあふれたところですかね。最近も夫に“私ほど愛にあふれた人はいないんじゃない?”と話したら、夫も“そうだね”って返してくれたばかり」と照れ笑い。ともに取材会に参加した松村と吉田要士から「ただの惚気じゃないか!」とツッコまれ、会場は笑いに包まれた。

同作は今月19日から12月26日まで、全国19カ所22公演を行う。杉本は「人が幸せになるためのメッセージが詰まった作品。ぜひ心温まるミュージカルを見てほしい」と呼び掛けた。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加