家本政明が“レフェリー目線”で分析、横浜FMのキーマン3選手は? 「人柄がすごくいい」「怒っている姿は滅多に見ない」

家本政明が“レフェリー目線”で分析、横浜FMのキーマン3選手は? 「人柄がすごくいい」「怒っている姿は滅多に見ない」

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  • 更新日:2022/08/06
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MF水沼宏太、FW仲川輝人、F喜田拓也は【写真:Getty Images】

【専門家の目|家本政明】神奈川ダービーへ、横浜FMのキーマン3選手を指名

スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Jリーグ ジャッジリプレイ」でも活躍する元国際審判員・プロフェッショナルレフェリーの家本氏は、8月7日のJ1リーグ第24節の川崎フロンターレ対横浜F・マリノス戦で「家本政明LABO」というオンライン同時視聴イベントを開催する。注目の“神奈川ダービー”に向けて、首位・横浜FMから3選手をキーマンとしてピックアップした家本氏は、各選手をレフェリー目線で分析している。(取材・構成=FOOTBALL ZONE編集部)

◇   ◇   ◇

2月23日に日産スタジアムで行われたJ1リーグ第9節の横浜FM対川崎の神奈川ダービーは、昨季1位(川崎)と2位(横浜FM)が激突。川崎はFW家長昭博とFW知念慶がゴールするも、FWエウベルとFW仲川輝人がそれぞれ2ゴールを挙げるなどトリコロール攻撃陣が爆発し、ホームの横浜FMが4-2と昨季王者を撃破した。

そんな両者が今月7日、等々力陸上競技場で再び相まみえる。好調をキープして首位に立つ横浜FMが、5位・川崎のホームに乗り込むなか、家本氏は「喜田選手と仲川選手。拮抗した展開も予想されるなか、仕事人の水沼選手も鍵を握る1人」と、横浜FMのキーマン3選手を挙げている。

今季リーグ戦20試合に出場し、4ゴール3アシストの結果を残すFW仲川輝人について、「とにかく速くて上手い。状況判断も素晴らしく、特にここぞという場面でのプレーと状況判断が迅速。ドリブルでスピード感を維持するのは難しいが、仲川選手の場合はドリブルでスピードが落ちず、まさに高速という言葉が合う。さらに勝負を決めるゴールも取れるのが大きい」と分析。また、レフェリー時代に接した思い出を振り返り、「余談ながら、普段から人柄がすごくいい。試合中、試合前後も人柄が出ているような笑顔がすごく特徴的」と続けた。

また今季リーグ戦20試合出場で5ゴール6アシストのMF水沼宏太は、7月のE-1選手権で32歳にして日本代表に初選出。「水沼選手も人柄が素晴らしく、怒っている姿は滅多に見ない。愛くるしい笑顔も特徴的」とレフェリー目線の選手評を語る家本氏は、「プレー面で言えば、ゴール、アシスト、チャンスメイクなど技術的にも申し分がなく、どのチームでもキーマンとなって決定的な仕事をしてきた事実が、彼の能力の高さを物語っている」と評した。

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在籍10年目でキャプテンを務めるMF喜田拓也は、今季ここまでリーグ戦12試合に出場(1アシスト)。右股関節内転筋肉離れで戦線から一時離脱していたが、7月30日の前節・鹿島アントラーズ戦(2-0)で復帰し、スタメン出場で勝利に貢献した。

「喜田選手は、激しく行く時は行く。それでも相手を傷つけてやろう、フットボールを壊してやろうというプレーは一切見たことがない。彼に求められている役割やプレースタイルを考えれば、球際で激しく行かざるを得ないことはレフェリー時代も理解していた。勝負事なので、テンションがぐっと上がり、瞬間的にカッとなって激しい言葉を言う時もある。それでも自分で反省し、レフェリーに対して『すみません。先ほどは言いすぎました』と言いに来てくれるタイプ。フロンターレ戦でも球際で激しい攻防が見られそう」

E-1選手権では水沼に加え、DF畠中槙之輔、DF小池龍太、MF岩田智輝、MF藤田譲瑠チマ、FW宮市亮、FW西村拓真と最多7人が選出された横浜FM。神奈川ダービーを制して首位をキープするのか、見どころの多い一戦となりそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)

FOOTBALL ZONE編集部

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