「つがる」は動詞です 青森・木造高生と首都圏の女子大生が13通りの意味を持つ造語考案

「つがる」は動詞です 青森・木造高生と首都圏の女子大生が13通りの意味を持つ造語考案

  • Web東奥|東奥日報社
  • 更新日:2022/05/14
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動詞「つがる」のポスターが張り出されたつがる市のアンテナショップ=11日、東京・新宿区

青森県つがる市の木造高校(大瀬雅生校長)の生徒と首都圏の女子大生が「つがる」という、新しい動詞を独自に考案し「新解釈つがる辞典」と名付けた広告としてまとめた。13通りの意味を持たせ、「外見も内面も美しくなる」「うまく受け流す」などいずれもユニーク。11日から東京・神楽坂にある同市のアンテナショップ「果房メロンとロマン」で公開している。

地域の魅力創出などに取り組む首都圏の女子大生のプロジェクトチーム「キャンパスラボ」が今回、つがる市とともに「つがるファン獲得大作戦」というPR企画として発案した。

2014年に発足したラボは全国各地で、観光客誘致に向けた商品などを開発。18年にはむつ市の魅力をモニタリングして、首都圏に交流サイト(SNS)で発信する事業を展開した。

動詞「つがる」の造語はラボ側が提案。2月に3回にわたってオンラインでワークショップを開きラボの学生6人と生徒15人が、地域の魅力や特徴が伝わるような意味を検討した。生徒たちの体験が基になっている意味もあるという。

例えば「うまく受け流す」との解釈は「津軽弁は聞き取ることが難しいため、分からなくても程よく受け流すスルースキルが高くなることから」とした。

参加した同校3年の大坂優生さんは「せっかくつくった言葉なので全国にも広まり、さらには『カラオケ』のように国際化すれば面白い」と語った。ラボの学生リーダーで横浜市立大学国際教養学部4年の土屋奈々さんは「市の活性化のため、多くの高校生が手を挙げて参加してくれたことが、まさにつがる市の魅力なのではないかと強く感じた」とコメントした。

アンテナショップを訪れた新宿区の川島豊子さんは「若い人たちが自分たちの地域の魅力を感じ取って盛り上げようという取り組みが面白い」と感心した様子だった。

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