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陽性で相次ぐ出場辞退「コロナ禍の五輪」あす開幕

  • テレ朝news
  • 更新日:2021/07/23

サッカー男子日本代表は、1-0で初戦を勝利しました。

対戦した南アフリカ代表は、登録されている19人のうち、2人が新型コロナの陽性となり、多くの選手が、新型コロナの濃厚接触者と判定されましたが、試合前の検査で陰性となり、試合が開催されました。

ただ、他の競技では、出場を辞退する選手も相次いでいます。

組織委員会は、海外からの選手2人を含む12人の関係者が、新型コロナの検査で陽性になったと発表しました。

選手は、卓球のチェコ代表と、スケートボードのオランダ代表です。

さらに、チェコのオリンピック委員会によりますと、ビーチバレー女子の選手1人の陽性が判明。ペアを組んでいた選手も出場できなくなったということです。

大会組織委・中村英正MOCチーフ:「(Q.これだけ感染者が減らない、バブルが崩壊しているのではという声もあるが?)1つの所だけが無菌状態というのは不可能。一定のものは出てきてしまう。大事なのは、速やかに発見し、隔離すること。それは、きちんと安全安心な大会を行ううえで、できていると考えています」

一方で、来日前に出場を断念した金メダル候補の選手がいます。

射撃のイギリス代表、アンバー・ヒル選手は、前回のリオデジャネイロ・オリンピックで、18歳ながら6位入賞。現在は、世界ランキング1位に上り詰め、金メダルに最も近い選手と期待されていました。

しかし、20日夜に受けた検査で陽性と診断され、出場を辞退しました。

アンバー・ヒル選手:「今の気持ちを表す言葉はありません。5年間の練習と準備の末、昨晩、コロナウイルスの検査で陽性判定を受け、心を打ちのめされています」

すでに始まっている競技もあるなか、大会組織委員会は22日、外出に関するルールを変更しました。

大会組織委・岩下剛警備局長:「ホテルの入り口等において『15分以内の外出でお願いします』と日英併記で、案内ボードに出しておりましたが、これは誤解を与えかねないということで、外出は原則としてご遠慮頂くということ。食料の調達等で、やむを得ず外出する際には、原則として監視員が対応する」

これまでに、プレーブックに違反し、何度も口頭注意した例に対し、参加資格を1日停止したケースがあったということです。

こうしたなか、聖火リレーは、着々と国立競技場を目指しています。

22日は、目黒区や港区などでトーチキスが行われました。

この日を心待ちにしていた女性がいます。

聖火ランナー・梅井清香さん:「とうとう来ちゃった。まだまだだと思っていた。とうとう来たんだ」

91歳になる梅井さんは、東京・自由が丘で60年以上続く、中華料理店の店主です。

聖火と共に、街を走る夢は叶いませんでしたが、緊張しながらも、無事、トーチキスを終えることができました。

聖火ランナー・梅井清香さん:「もう胸がいっぱい。やる前もやってからも、やったんだって。皆さんにお世話になって成し遂げられた」

トーチは長年、共に歩んできた店の一角に飾られました。

聖火ランナー・梅井清香さん:「オリンピックが成功してほしい。外国から全部のお客様を入れられないのは大変なこと。コロナなんてあったけど、出ることができて、皆さんに感謝でいっぱいです」

聖火は23日午前中、都庁前の広場でイベントを行った後、最終ランナーにより、国立競技場の聖火台に点火される予定です。

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