八角理事長が貴景勝の敗因指摘、白星2大関は期待

八角理事長が貴景勝の敗因指摘、白星2大関は期待

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/01/13
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貴景勝(右)の腕をとる宝富士(撮影・野上伸悟)

<大相撲初場所>◇4日目◇13日◇東京・両国国技館

大関貴景勝(24=常盤山)がトンネルから脱出できず、よもやの4連敗。綱とり絶望どころか、今場所の勝ち越しさえ危ぶまれる状況に陥った。

この日も宝富士(33=伊勢ケ浜)を迷いからか押し切れず、伸ばした右腕を手繰られ体を入れ替えられた。同時に左上手を取られ、そのまま上手投げで土俵をはわされた。押し切れなかった場面を八角理事長は「どうしても勝ちたい(という気持ちが強い)から土俵際で(宝富士を)見てしまった。思い切りがない」と分析。「土俵際で見てしまったから回り込まれた」と、投げで敗れる前に攻めきれなかった場面に敗因があったことを指摘した。現状の打開には「気持ちしかない」と期待した。

前日の3日目は大関総崩れ。「3大関には元気を出してほしい」と話していたが、残る2大関は白星。3連勝と好調の阿武咲(24=阿武松)の挑戦を退けた朝乃山(26=高砂)の相撲には「朝乃山が、うまく下から攻めた。正面から真っすぐ行って右を差しに行った。元気のいい力士(阿武咲)に勝ったから気持ちが違うだろう」と2勝2敗と五分に戻したかど番大関の今後に期待。同じくかど番の正代(29=時津風)も、琴勝峰(21=佐渡ケ嶽)に格の違いを見せつけて押し出しで快勝。「右が入ったから相手の動きについていった。かち上げながら右を差すという自分の形で出ればいいんじゃないか」と本来の相撲が戻ったことを指摘していた。

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