GWに読みたい、世界情勢やニュースがわかる「楽しい経済学本」10選

GWに読みたい、世界情勢やニュースがわかる「楽しい経済学本」10選

  • PRESIDENT Online
  • 更新日:2021/05/02

日常生活での損を防ぐために経済学的センスを身につける

理論や方程式が出てくる経済学は、難しいイメージがあり、なかなか取り組みにくいかもしれません。お金や景気など、概念が抽象的なこともわかりにくさの一因になっています。経済学そのものは、直接ビジネスや実生活には役に立たないかもしれませんが、「経済学的な思考」や「経済学的なセンス」は身につけておいたほうがいいでしょう。今回は、そういう視点で本を選びました。まずは、読んでいて楽しそうな本、おもしろい本から読み始めてください。それによって、日常生活で損を防げる可能性が高まります。

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よく「これさえ読めば大丈夫!」というような本がありますが、私はこれまで一貫して、「知識を得たうえで自分の頭で考えることが大事」だと言い続けてきました。誰かにまかせたり、教わったままのことを実行するのではなく、自分の頭で考えるヒントになる本がいいと考えています。特に経済学は、自分で考えることを促す学問でもあります。

経済学で出てくる数字はそのまま信用してはいけない

紹介する本は、かみくだいて書かれていて理解しやすい「初心者におすすめ」から入って、「読み物としておもしろい!」経済学の本を楽しんでいただき、変化球でさらに知識を深めるという読み方がおすすめです。なかでも一押しなのは、『日常の疑問を経済学で考える』です。この本は、中に出てくるエピソードをきっかけに日常的に疑問を持って自分の頭で考えなさいと言っているのだと思います。『日経TEST 公式テキスト&問題集 2020-21年版』は、過去問を勉強していく中で経済に対する知力が身についてきます。私も2012年頃にテストを何回か受けました。

経済学は、一定の条件のもとにどうなるのかを検証する学問なので、前提条件が変わると、結果が違ってきます。経済学で出てくる数字は、そのまま信用してはいけないというのが基本。何を基準に出された数字で、それをどう考えていくのかを探っていくことが大事です。

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※表示価格は、すべて税抜きです。

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大江 英樹(おおえ・ひでき)
経済コラムニスト
大手証券会社に定年まで勤務した後、2012年に独立し、オフィス・リベルタスを設立し、代表に。資産運用やライフプランニング、行動経済学などに関する講演・研修・執筆活動などを行っている。近著に『定年前、しなくていい5つのこと』(光文社新書)など。
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大江 英樹

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