ハルメク おしゃれ編集部員・峯積のファッション連載。今回は、湿度の高い梅雨時期に必見の、ジメジメ気分を払拭する爽やかなコーディネートを紹介します。150cm台の編集スタッフが着用した写真付きなので、ぜひ参考にしてみてください。

ジメジメ気分を吹き飛ばすには素材選びと色使いがカギ

湿度の高い6月は、見た目だけでも爽やかに!そんな願いを叶えるには、ゆったりとしたシルエットやレース使いのブラウスをトップスにうまく取り入れるのがポイントです。
サラッと涼し気な麻を!ゆったりデザインで体形カバーも

※編集スタッフK・S 身長157cm、51歳、Mサイズ着用、モデル撮影=中村彰男
まずは、麻を使ったゆったりデザインのチュニックを。
体のラインを隠したいからといって、ただ「大きいだけ」ではNG。ストンとしたシルエットや、うしろ裾の長いデザインで今っぽさを意識して。さらに肩に切り替えのないフレンチスリーブが、気になる二の腕をほっそり見せてくれます。
コーデしたのはベージュの麻スカート。ゆるっとラフなのに、好印象を作ってくれます。バッグと靴は白で揃えれば、全身が爽やかにまとまります。

同じチュニックでも、デニムと合わせると、アクティブな印象に早変わりです。
レース使いのブラウスで華やか&涼し気に

レース使いが華やかなブラウスは、だんだん外出気分が増してきた昨今、とても便利なアイテム。こちらも、風が通り抜けるゆったりシルエットで今っぽさを。
またブラウスといってもよそゆきだけでなく、カジュアルにも着回すのが今どき。洗濯機でザブザブ洗える品も沢山出ているので、チェックしてみてください!
足元とバッグにシルバーを差せば、キラッと女性らしい華やかさをプラスできます。

ゆったりシルエットのトップスは、すっきりとしたハーフパンツとも好相性。パンツはベージュのセンタープレス入りで、カジュアルさの中にも上品さをプラス。パンツと同系色のかごバッグを持てば、夏までずっと活躍するスタイルが完成です。
これから本格的な梅雨に入りジメジメしますが、気分を上げるためにも爽やかなコーディネートでお出掛けしませんか。
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峯積 抄公子