
サガテレビ
コロナで途絶えていた交流が復活しました。鹿島市の小学校に韓国の姉妹校の子供たちが来日し対面での交流が4年ぶりに実現しました。
鹿島市の北鹿島小学校を訪れたのは韓国・全羅南道の大西初等学校の児童や教職員など約20人です。
2010年に姉妹校となったあと、相互に行き来していましたが、新型コロナの影響で2019年に北鹿島小が訪問したのを最後に去年まではオンラインでの交流が続いていました。
今回、対面で交流するのは4年ぶりです。
交流会では、それぞれ伝統芸能を披露したほか、北鹿島小学校の子供たちから万華鏡の手作りキットをプレゼントしました。
【北鹿島小の児童】
「とても楽しかった。よく伝わらないでジェスチャーでしゃべっていた」
【大西初等学校の児童】
「交流を通して仲良くなった気がしてとても嬉しかった」
韓国の一行は22日の朝、鹿島市を出発し帰国の途につくということです。