逮捕後の議員歳費「寄付したい」 元法相、公判は5月結審

  • 産経ニュース
  • 更新日:2021/04/08

令和元年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、公選法違反の罪に問われた元法相で前衆院議員、河井克行被告(58)の公判が8日、東京地裁で開かれた。克行被告は被告人質問で、逮捕後に受け取った議員歳費について、「寄付させていただきたい」と述べた。

被告人質問はこの日で検察側も含めて終了。高橋康明裁判長は、検察側の論告求刑を4月30日、弁護側の最終弁論を5月18日に実施すると決めた。

克行被告は弁護側の質問で議員歳費について触れ、「返納したいとずっと思っていた」とし、「逮捕から辞職が認められるまでの歳費を相当な形で、『贖罪(しょくざい)寄付』ということで、非営利団体に寄付させていただきたい」と説明した。

また、今後の活動については、「二度と立候補はしない」と政界からの引退を改めて表明。これまでの活動を「外交安保(政策)をライフワークとしてきた」と振り返り、「社会のお許しが得られるのであれば、(培った)経験、知見、人脈などを活用し、国家、国民のために貢献させていただきたい」と語った。

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