ゾロはオヤジギャグ大好き?『ONE PIECE』シュールな名前の必殺技3選

ゾロはオヤジギャグ大好き?『ONE PIECE』シュールな名前の必殺技3選

  • まいじつ
  • 更新日:2021/05/03
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『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

漫画『ONE PIECE』にはクールな必殺技が数多く登場し、読者を楽しませてくれる。しかしその中には、「何でこんな名前つけたの?」とツッコミを入れたくなるようなネーミングの技も。今回はシュールな技名から、ひときわアクが強いものを3つ厳選してみた。

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とがりすぎたネーミングセンス

<その1>ワンゼ「拉麺(ラーメン)ビーム」

まず1つ目は、政府の諜報機関「サイファーポール」に所属するお料理格闘家・ワンゼによる必殺技。鼻からラーメンを飛ばして攻撃する「拉麺(ラーメン)ビーム」だ。

ワンゼはアホッぽい顔立ちと軽率なふるまいが板についた人物だが、熟達した「ラーメン拳法」の使い手。単行本39巻の第369話『ラーメン拳法』で、ワンゼはエニエスロビーに向かう海列車の中でサンジと格闘を繰り広げた。

ワンゼの鼻毛は網目状になっており、口の中で噛んだ小麦を鼻から出すという荒業でラーメンの麺を製麺したり、飛ばしたりすることができる。さらにラーメンを身にまとう技「麺ズ正装スーツ(メンズフォーマルスーツ)」と組み合わせることで、防御が手薄な顔面を狙おうとしたサンジにカウンターまで食らわせている。

冷静にみれば鼻からラーメンを飛ばしているだけなのだが、「ビーム」と言い張ることで必殺技っぽくなるのが不思議なところ。とはいえ名前も内容も完全にギャグなので、この技でやられた際には一生浮かばれないだろう。

<その2>ゾロ「三刀流 艶美魔夜不眠 鬼斬り」

メインキャラの1人であるロロノア・ゾロにも、シュールな必殺技が存在する。それが単行本40巻の第387話「ギア」にて、海軍のモブキャラ相手に放った「三刀流 艶美魔夜不眠(えんびまよねず)鬼斬り」だ。

名前から分かるとおり、三刀流の代名詞でもある「鬼斬り」をグレードアップしたもの。技を放つと三本の刀が曲がって見え、魔女のようなシルエットがゾロの背後に登場。周りにいた相手はすべて吹き飛ばされる…という恐ろしい威力を誇る。

しかしこの技のルビをよく読んでみると、実は「海老マヨネーズおにぎり」が元ネタ。一気に脱力してしまうようなネーミングに、ネット上の反応は《艶美魔夜不眠鬼斬りは、流石に無理がありすぎて笑いました》《艶美魔夜不眠鬼斬りは技名としてどーかしてると思う》などと賛否両論だ。

他にもゾロは「二刀流 弐斬り(にぎり)」や「焼き鬼斬り(焼きおにぎり)」など、おにぎりシリーズの技を愛用している。世界一の剣豪を目指しながら、ダジャレ技を使いこなすところが彼の魅力と言えるだろう。

物語の初期からツッコミどころが…

<その3>カバジ「山登ろー」

最後に紹介する「山登ろー」は、バギー海賊団の参謀長を務めるカバジによる曲技だ。単行本2巻の第17話「格」において、ゾロとの戦闘で使用された。

カバジは一輪車に乗りながら戦うという、曲芸師のような戦闘スタイル。そして「山登ろー」とは、一輪車に乗ったまま家の壁を登っていく技を指す。もはや技名どころか、たんなる登山家の掛け声のようなネーミングとなっている。

「山登ろー」は伝説的な技としてファンたちにも愛されており、《ワンピースで1番謎な技は曲芸のカバジの山登ろー》《カバジの「曲技! 山登ろー!」は何回読んでも意味不明すぎて爆笑する》《カバジの山登ろーってなんだったんでしょうね》とネタにする声を多く見かける。とはいえ、垂直に壁を登るという行為は並大抵の人間がなせる業ではないので、もしかするとカバジはただ者ではないのかもしれない。

また今回は紹介できなかったが、クロネコ海賊団のニャーバンブラザーズが繰り出した「キャット・ザ・フンジャッタ」や、バロックワークスのMr.5による「鼻空想砲(ノーズファンシーキャノン)」など、他にもユニークな技名は多い。

いずれも作者の遊び心が満載で、一度見たら忘れられない技ばかり。シリアスとギャグが混在した「ONE PIECE」ならではの面白さだと言えるだろう。今後も読者の度肝を抜くような技が登場することを期待したい。

文=「まいじつエンタ」編集部

写真=まいじつエンタ

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