【バレー】

イタリア男子バレーボールリーグセリエA、日本代表主将の石川祐希選手が所属するミラノは現地時間の11月19日、カターニアと対戦。3-1(20–25、25–22、25–22、25–21)で勝利した。また、この試合で石川選手は今季初のMVPに選出された。

石川選手のコメントは、以下の通り。
今日のカターニア戦では、3-1で勝って勝ち点3を取ることができて良かったです。
1セット目の入りが非常に悪かったのですが、メルガレホ選手が2セット目から入り流れを変えてくれて2、3、4セットと1セット目の流れを引きずらずに、試合を進められたので良かったと思います。
個人的には、守備がメインとなる試合だったと思いますし、スパイクも多少ミスはありましたが悪くはなかったと思っています。
唯一、サーブのミスが非常に多かったので、そこを修正して次のCEVカップの試合に臨みたいと思います。
本当にハードスケジュールの中ですが、出た選手がしっかり活躍できるチームなので、そこを強みとして残りの試合を取り組んでいきたいと思います。
次戦は22日(水)20時30分(日本時間:11月23日 午前4時30分)からホームでメネンと対戦する。

写真:Powervolley Milano
miwa