
頭上に干されている洗濯物を見てうなり声を上げるのは、もうすぐ9カ月になるイヌの「こむぎ」君です。
どんどん感情が高ぶってきます…。恨めしそうに見ているのは、こむぎ君のベッド。取り上げられてしまったと思い込んでいるようです。
実はこのベッドは、こむぎ君がこの家で飼われるようになった時からずっと愛用してきたお気に入りなのです。
最後は絶望的な表情で立ち去るこむぎ君。飼い主によりますと、ベッドを洗濯する度に毎回、こうして文句を言ってくるそうです。
ちなみに干し終えたベッドを返すと、こむぎ君は口にくわえて振り回し、喜ぶということです。