富栄ドラム「VIVANT」撮影秘話披露 主演・堺雅人のセリフ覚えた理由「特別に教えてもらった」

富栄ドラム「VIVANT」撮影秘話披露 主演・堺雅人のセリフ覚えた理由「特別に教えてもらった」

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  • 更新日:2023/11/23

俳優の富栄ドラム(31)がTOKYOFM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。ドラム役で出演したTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」の撮影エピソードを披露した。

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ドラをたたく富栄ドラム(撮影・西海健太郎)

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劇中でドラムは一切声を発することなく、翻訳機を使って会話を展開。声優・林原めぐみの音声と愛らしい表情で感情を伝えた。

撮影中に12キロ減量していたというドラム。「UAZっていう車を運転するときに、ハンドルが腹に引っかかって回らなかったので。12キロやせました、2カ月の間に」「トンネル入ったら太ってて、出ると細くなってるとか。よく見ると変化してる」と明かした。

劇中で印象的だった笑顔については「めちゃくちゃ練習した」と言い「もともと、笑顔の作り方がわからなくて。鏡を1日中ながめて。みんなに指導してもらいながら。監督から“常にほがらかな顔をしていてほしい”って言われて。それがだんだん笑顔になっていった」と説明。

主演の堺雅人から“演技の助言”も。「監督から“堺さんのセリフを覚えてこい”って言われて。それをスタッフみんなの前で披露して、うまく言えなかったら“堺さんに聞いてこい”って。それで特別に教えてもらった。日々稽古でした」と振り返った。

自身の撮影シーンがなくても、現場に足を運んでいて「監督が配慮してくれて。これから役者として食べていけるように、実力をつける機会を与えてくれて。僕が頑張ってる熱意を感じてくれて、それが伝わってしてくれたのかなって」と感謝した。

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