八角理事長、朝乃山の“迷い”を指摘 叱咤激励も

八角理事長、朝乃山の“迷い”を指摘 叱咤激励も

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/09/15
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照ノ富士に敗れ、表情を曇らせ引き揚げる朝乃山(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇3日目◇15日◇東京・両国国技館

大関2場所目で3連敗と最悪の滑り出しとなった朝乃山(26=高砂)の相撲について、報道陣との電話取材に対応した協会トップの八角理事長(57=元横綱北勝海)が、大関の“迷い”を指摘した。

先場所、1敗同士の対戦で13日目に敗れた上、幕尻優勝をさらわれた照ノ富士(28=伊勢ケ浜)との一番は、立ち合いで左上手を前みつの方で取り、右も差してもろ差しの体勢から一気に寄り立てた。だが、寄り切れないまま、左からのすくい投げで結果的に呼び込む形となってしまった。土俵中央に戻され、逆に左からの上手投げで転がされた一番に「すくって中に入られた。あそこは出ないとダメ。勝ちたい気持ちで、どうしても投げに行ってしまう。(今場所連敗でなく)勝っていれば出られるんだろうけど、勝てないときはこんなもんだな」と朝乃山の心理を分析。立ち合いについては「左上手をいい所に取ったし良かった」と光明を見いだしつつ「(強引な投げで)呼び込んでしまったな」と何度も敗因を指摘。苦境に立たされた大関を叱咤(しった)激励するように「苦しいけど立て直すのは自分しかいない」と言葉を送った。

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