「新しい自分で挑んで、いい位置で」 渋野日向子が開幕前日にこぼした“メジャー”への思い

「新しい自分で挑んで、いい位置で」 渋野日向子が開幕前日にこぼした“メジャー”への思い

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  • 更新日:2022/06/23
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笑顔で最終調整を行った渋野日向子 メジャーでのモヤモヤを晴らしたい|撮影:ALBA

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前情報◇22日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>

今季3戦目となるメジャー開幕を前日に控え、渋野日向子が最終調整を行った。昼過ぎにコースに姿を見せ、途中、雷雲接近のため1時間ほどの中断を挟んだが、午後3時前まで約2時間の練習を行った。

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大会を中継するWOWOWのインタビューにも対応。「練習ラウンドとプロアマで今週は2ラウンド。きょうも練習。少しずつよくなってきているかなという印象はあるので、あとは試合の緊張感の中でどれだけできるかなという感じです」とショット回復への手応えについて話した。

前日の火曜日に行われた会見では、アンジュレーションに富む“うねるグリーン”に警戒心を示した。「ショットの難易度が高い。(グリーンに)乗ればオッケーだし、それなりのコントロールが必要」と話しており、開幕前日もレンジで弾道計測器や動画をチェックしながら、入念にスイングの確認を行った。

日本での大会を含め、直近は5戦中4試合で予選落ち。4月のメジャー「シェブロン選手権」の4位や、ハワイでの「ロッテ選手権」の2位で来季シード権獲得はほぼ確実という状況だが、「それ以降、結果が残せていない。もうすぐ終盤戦。しっかりこのメジャーで結果を残せるようにがんばりたい」と、ここを巻き返しへの足掛かりにもしたい。

そして、グリーンを狙うショットをいい形で打つためには当然ながらティショットが果たす役割も大きい。先週の初日に起こってしまったドライバーの乱れは、ここでは禁物となる。「入りそうなところに深いバンカーもかなりある。そこを避けてティショットのクラブ選択ができたら」と、状況に応じて3番ウッドなどを抜く可能性も頭に入れる。

初出場だった2019年の「全英AIG女子オープン」制覇から、3年が過ぎた。20年の「全米女子オープン」でも優勝争いを繰り広げたが、改めてメジャーについて考えると、「全英以降は本当に散々な結果しか残せていない。新しい自分で挑んで、いい位置で戦えるようにがんばりたい」という思いが強い。全米女子プロはこれが自身3度目の出場。「毎回、頭と心が疲れるようなコースセッティング。かなり勉強させてもらっています」という舞台で、そんなモヤモヤを吹き飛ばす活躍を期待したい。(文・間宮輝憲)

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