朝乃山が6勝目 関取復帰が確実に 今場所を振り返り「優勝できなかったことが悔しい」

朝乃山が6勝目 関取復帰が確実に 今場所を振り返り「優勝できなかったことが悔しい」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/11/27

◇大相撲九州場所13日目(2022年11月25日 福岡国際センター)

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<九州場所13日目>よりきりで上戸(右)を破る朝乃山 (撮影・成瀬 徹)

元大関の幕下・朝乃山(28=高砂部屋)が上戸(27=立浪部屋)を下して6勝目を挙げた。

立ち合いすぐに右差し左上手で十分の体勢をつくって寄り切り。「今場所最後の相撲でしたので悔いのないように自分の相撲を取り切ることだけを考えました」と万全の内容だった。東幕下4枚目で6勝1敗。取組直後の時点では関取復帰が不透明な状況で「後は結果を待つのみ」としていた。この後、東幕下筆頭で3勝3敗だった紫雷(30=木瀬部屋)が敗れたことで朝乃山の昇進優先順位は2番手に。さらに東十両14枚目で5勝7敗だった対馬洋(29=境川部屋)が敗れて負け越し、千代大龍の引退と合わせて2枠空いたため、朝乃山の関取復帰がほぼ確実となった。

名古屋場所で1年ぶりに復帰を果たした今年1年を振り返り「秋場所と今場所も優勝を目指してやってきましたので、それが達成できなかったことが悔しいですし、ここ一番で発揮できない自分が弱かったです」と2場所連続で喫した1敗を悔やんだ。この1年で一番印象に残っているのは、秋場所で勇磨(24=阿武松部屋)に敗れたこと。「勝って当たり前の状況の中で勝てなかったことが悔しかったですね」。精神的にも、今後の相撲人生に大きな影響を与える一番となった。

来年初場所(1月8日初日、東京・両国国技館)では関取として土俵に上がることが予想される。今年敗れた2番の反省を踏まえ「それを克服していきたいですし、一番一番しっかり自分の力を発揮できるようにしていきたい」と来年を見据えた。復帰から3場所で関取へ。元々いた大関の地位まで戻ることを目指し、復活ストーリーは続いていく。

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