生演奏でお目覚め!エリザベス女王の「モーニングルーティン」

生演奏でお目覚め!エリザベス女王の「モーニングルーティン」

  • コスモポリタン
  • 更新日:2022/06/25
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エリザベス女王の朝は、バグパイプの生演奏で始まります。女王専属のバグパイプ奏者(パイパー・トゥ・ザ・ソブリン)が毎朝午前9時から15分間、寝室の窓の外で演奏するという。

そしてこの奏者は、ウィンザー城、バッキンガム宮殿、バルモラル城など、女王が滞在するすべての場所に同行するそうです(『タトラー』誌によると、宿泊できる部屋がないため、サンドリンガムの私邸にだけは同行しないとか)。

また、1995~98年に女王のバグパイプ奏者を務めていたゴードン・ウェブスター氏によると、「女王は毎朝同じ曲を聴くことを好まれない」ため、専属の奏者は700曲以上を覚える必要があるとのこと!

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『バグパイプ・ニュース』によれば、王室が専属のバグパイプ奏者を任命する伝統は、1843年にヴィクトリア女王と夫アルバート公が初めてスコットランドのハイランドを訪れ、テイマス城に滞在したときから続くものだそう。

ヴィクトリア女王はこのときの滞在について、母親への手紙に次のように綴っています。

「この美しいハイランドに到着して以来、バグパイプの音しか聞いていません。それがとても気に入りました……(ウィンザー城の)フロッグモアでも聴きたければ毎晩でも演奏を聴くことができるように、バグパイプ奏者を雇おうと思います」

そして、女王はその後すぐに、初代の専属バグパイプ奏者となるアンガス・マッケイ氏を雇用したそうです。1882年に出版された『ザ・グラフィック』誌11月号には、こう記されています。

「ヴィクトリア女王は毎朝、王室専属のバグパイプ奏者が寝室の窓の外で演奏するバグパイプの音で目覚めます。演奏はたいてい、8時から9時まで続けられます」

この役割は長年にわたって受け継がれ、現在は2019年に就任したロイヤル・スコットランド連隊軍楽隊のリチャード・グリスデール氏が、「パイプマスター」となっています。

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