札幌市白石消防署の20代の男性消防士が許可なく風俗店で受付業務をしたとして停職3か月の懲戒処分を受けました。男性は依願退職しました。
懲戒処分を受けたのは札幌市白石消防署の20代男性の消防士です。男性は去年6月から今年3月までの間、許可なく札幌市内の風俗店で受付業務を行い総額およそ90万円の収入を得たということです。
今年3月下旬ごろに市民から封書で「消防職員が市内の風俗店で働いています」と白石消防署に申告があり発覚しました。
白石消防署が男性から事情を聞いたところ働いていたことを認め、反省の意を示しているということです。
白石消防署によりますと男性は停職3か月の懲戒処分を受けましたが26日に依願退職をしたということです。