
19年4月、ヤンキース時代のザック・ブリトン(撮影・菅敏)
元ヤンキースの救援左腕ザック・ブリットン投手(35)が20日、現役引退を発表。MLBでの12年のキャリアに幕を下ろした。米メディアSNYが報じた。
ブリットンは2011年、オリオールズでメジャーデビュー。現役最後の4年半をヤンキースで過ごした。
2022年にトミー・ジョン手術から復帰したが、わずか3試合の登板にとどまった。今年はメジャーで投げなかった。
最後の3シーズンは合計45試合で38イニングしか投げられなかったが、「ヤンキースでプレーした経験は特別。できればヤンキースでワールドシリーズ優勝を果たしたかった」と述べた。