「居場所」多いほど充実感 21年版「子ども・若者白書」

「居場所」多いほど充実感 21年版「子ども・若者白書」

  • 時事通信社
  • 更新日:2021/06/11
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「子ども・若者白書」を所管する内閣府の看板

政府は11日の閣議で、2021年版「子ども・若者白書」を決定した。子どもや若者が居心地の良いと感じる「居場所」に着目し、「家庭」「学校」といった居場所が多いほど、「充実感」「将来への希望」などいずれの項目でも前向きな気持ちとなるとの分析結果を紹介した。

今回の白書には、21年4月策定の「子供・若者育成支援推進大綱」に基づき、「子供・若者インデックスボード」を初めて掲載した。13~29歳の子ども・若者の成育状況に関する指標を分かりやすく整理したデータ集との位置付けだ。

データ集では、「家庭」「学校」に「自分の部屋」「インターネット空間」「地域」「職場」を加えた計六つの居場所と、(1)自己肯定感(2)充実感(3)社会貢献意欲(4)チャレンジ精神(5)将来への希望―の各項目との相関関係を分析。

その結果、居場所の数が増えるほど、どの項目でもポジティブ感が高まる結果を示した。例えば、充実していると感じる人の割合は、居場所が一つもないと20.8%、三つで64.6%、六つになると88.3%まで高まった。

時事通信社

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