
浦和退任が発表されたスコルジャ監督。(C)SOCCER DIGEST
浦和レッズは11月21日、マチェイ・スコルジャ監督の2023年シーズン限りでの退任を発表した。
同監督は今季から浦和の監督に就任。51歳ポーランド人指揮官のもと、チームはアジア・チャンピオンズリーグで優勝し、ルヴァンカップでは準優勝、J1では優勝争いに絡むなど成果を出していた。
【PHOTO】国立競技場に駆けつけ最後まで大声援を送り続けた浦和レッズサポーター!(Part1)それでもスコルジャ監督は浦和を去ることに。SNS上では「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」「大変残念」「本当に寂しい」「大いなるかなしみ」「濃密な1年間でした」「浦和レッズの記憶に残る名監督」「もっと一緒に戦いたかった」「浦和史上歴代でも1,2を争う名将」といった声があがっている。
クラブの公式HPでスコルジャ監督は「私の将来の目標は、再び監督として浦和レッズに戻ってくることです」とコメント。“復帰宣言”に「信じていいのか?」「信じています」「めっちゃ胸が救われた」など期待も寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
浦和のスコルジャ監督が退任。ACL制覇など好成績も1年で幕「非常に辛い決断ですが、人生において仕事と家族の優先順位を変えるべき時」