13歳少女が暴行され妊娠・出産 家族にも及んだ誹謗中傷を苦に自殺

13歳少女が暴行され妊娠・出産 家族にも及んだ誹謗中傷を苦に自殺

  • しらべぇ
  • 更新日:2021/09/15
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赤ちゃんを産み、将来を悲観していた女の子。家族にまで迷惑をかけたことに耐えきれず井戸に飛び込んでしまったことを、『Times Now』などインドのメディアが伝えた。

■襲われて妊娠した少女

インドで暮らしていた13歳の少女には、家族にも打ち明けられない秘密があった。それは、性的暴行の被害を受け妊娠してしまったこと。それでもおなかはどんどん大きくなり、出産が迫ったころには家族にも妊娠を知られてしまった。

また周囲にも「あの家の娘が妊娠したようだ」と悟られ、そのせいで家族が誹謗中傷されることもあった。ただでさえ不安でいっぱいだった少女は、家族が苦しむ姿に胸を痛めていたという。

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■家を抜け出して井戸へ

悩んでもおなかは大きくなり続け、ついに出産のときが訪れた。少女は自宅で陣痛に耐え、そのまま元気な男の子を出産したという。

その直後に家族は大事な行事に参加するため外出し、少女は赤ちゃんとふたりで留守番することになった。出産しても母性は芽生えなかったとみられ、少女は赤ちゃんを置き去りにして家を飛び出してしまった。

出産で疲れきった体を引きずるようにして目指したのは、ある畑に設置されている深い井戸だった。

■残された赤ちゃんは…

井戸に到着した少女は、その中に飛び込んで溺死した。そのころ置き去りにされていた赤ちゃんは家で大泣きしていたといい、「何ごとか」と驚いた隣人が通報した。すぐに駆けつけた警官たちが赤ちゃんを保護し病院に搬送したが、こちらは元気だったと伝えられている。

また警察は姿を消した少女を探し出すべく捜索活動を開始し、ほどなくして井戸で死亡しているのを発見。遺体をただちに回収し、検視局に送ったという。

■ようやく始まった捜査

たった13歳で望まぬ行為を強いられ、妊娠・出産にいたった少女。誰が女の子を襲ったのかなど、細かい経緯についてはまだ分かっていないようだ。しかし警察は性的暴行事件が起きたと断定し、捜査を開始したという。

亡くなった少女は大家族の娘で、6人きょうだいの上から4番目だった。学校にきちんと通っていたのか、家族との関係は良好だったのかなど、こちらの詳細も伝えられていない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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