【センバツ】高知・辻井「自分のバッティングで余裕を持てた」背番号17の2年生が投打で活躍

【センバツ】高知・辻井「自分のバッティングで余裕を持てた」背番号17の2年生が投打で活躍

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  • 更新日:2023/03/19

◇第95回選抜高校野球大会1回戦 高知4ー1北陸(2023年3月18日 甲子園)

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<第95回選抜高校野球 北陸・高知>7回、日差しのなかを力投する高知・辻井(撮影・岸 良祐)

第95回選抜高校野球大会が18日、開幕。第2試合は2年連続20回目出場の高知(高知)が、34年ぶり2回目出場の北陸(福井)を4―1で下し、昨年に続く初戦突破を果たした。

高知先発の2年生右腕・辻井は、「とても緊張した」という初回に1点を先制された。しかし、直後の2回2死一、二塁、自らの三塁打で逆転に成功した。「自分のバッティングで余裕を持つことができた」という右腕は、2回以降は直球を軸とした強気の投球で北陸打線を封じた。4回から7回まで打者12人に出塁を許さず、8回途中まで1失点。「強いストレートが投げきれたことが勝利につながったと思います」とうなずいた。

「次もチームを勝たせたい」と力強く話した背番号17。次戦の大会6日目、強打の履正社相手にも、強気の投球を貫くことを誓った。

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