
もしかして 穴、開いてる? / (C)ちなきち/KADOKAWA
大学進学で単身上京した「ちな」さん。時間がない中で見つけた、初めてのひとり暮らしの物件は、事故物件かと見紛うほどの年季の入ったアパートの一室。大学デビューをして素敵な恋愛をすると意気込み、キラキラの新生活を夢見る彼女にとっては、こんな部屋も自分だけの城でした。
しかし、このアパートに住み始めたことで、とんでもない恐怖を体験することに……。
1人で過ごしているはずなのに、感じる視線。まさか私の身にこんなことが起こるなんて…。何気ない日常から一転、恐怖の日々が始まることは誰にでも起こりえることなのかもしれません。
※本記事はちなきち著の書籍『扉の向こうに誰かいる。 男たちがずっと私を監視しています』から一部抜粋・編集しました。
新しくスタートしたキャンパスライフに胸を躍らせるちなさん。大学では2つ年上の男性「Aくん」と知り合い、人生で初めての彼氏ができて幸せいっぱい!のはずでしたが…次第に彼の言動に違和感を感じるようになっていました。

こっわ 幽霊出そう / (C)ちなきち/KADOKAWA

玄関の前、誰かいる気がしない…? / (C)ちなきち/KADOKAWA

気のせいでしょ / (C)ちなきち/KADOKAWA

部屋で脱いじゃえ… / (C)ちなきち/KADOKAWA

違和感 / (C)ちなきち/KADOKAWA

ドッ / (C)ちなきち/KADOKAWA

えっ? / (C)ちなきち/KADOKAWA

もしかしたら見間違いかも / (C)ちなきち/KADOKAWA

がっつり開いてるー!! / (C)ちなきち/KADOKAWA

ぜんぶ 見えていた? / (C)ちなきち/KADOKAWA

と、とりあえず…お風呂に…入らないと… / (C)ちなきち/KADOKAWA

…なんなんだろ、あれ / (C)ちなきち/KADOKAWA

恥ずかしさで死にそう~!! / (C)ちなきち/KADOKAWA

もし何日も前から穴が開いていたのだとすると / (C)ちなきち/KADOKAWA

明日大家さんに相談しよう… / (C)ちなきち/KADOKAWA

しかも全裸の時に発見してさー / (C)ちなきち/KADOKAWA

扉に穴ぁ!? / (C)ちなきち/KADOKAWA

この大家さん、悪い人ではないのだが とにかくケチ! / (C)ちなきち/KADOKAWA

これは確かに大きいわね… / (C)ちなきち/KADOKAWA

男の人もよく出入りしているみたいだし? / (C)ちなきち/KADOKAWA
以前はなかったはずの、ドアのまん丸にぽっかり開いた穴。ちなさんは「全部外から丸見えだったのでは?」と混乱したそうです。しかも、のぞき穴のドアスコープがまるごと抜き取られているとのこと!
もしこんなことが起きてしまったら、あなたならどうしますか?
著=ちなきち/『扉の向こうに誰かいる。 男たちがずっと私を監視しています』