ジョコ 全米OP決勝に「感銘」

ジョコ 全米OP決勝に「感銘」

  • tennis365
  • 更新日:2020/09/15
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ローマで練習を行うジョコビッチ : 画像提供 ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATP公式サイトは14日、BNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)に第1シードとして出場するN・ジョコビッチ(セルビア)のコメントを掲載した。全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制したD・ティーム(オーストリア)や準優勝を飾ったA・ズベレフ(ドイツ)に言及している。

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ジョコビッチは全米オープンに第1シードとして出場。R・ナダル(スペイン)R・フェデラー(スイス)が不在のなか優勝候補の筆頭として戦っていたが、4回戦でP・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦した際、線審の喉の付近にボールを打った行為が危険とみなされ失格し、大会から姿を消していた。その後はティームとズベレフが決勝に進出。最後はティームが逆転勝ちをおさめ、四大大会初のタイトルを手に入れた。

ジョコビッチは同大会について「ドミニク(ティーム)は誰よりもこのタイトルに値する。とてもいい人で一生懸命にハードワークしている。ここ2、3年はとてもトロフィーに近づいていたけど、今回やっと手にしたんだ。ここから彼のキャリアがどうなっていくのか興味深いけど、大きな安心感がある」と話した。

また、自身が2008年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で初めて四大大会のタイトルを獲得した時のことも語った。

「僕も初めてのグランドスラムタイトルを覚えているよ。その後は、自分を信じることができるようになり、グランドスラムで優勝することへのプレッシャーや期待感が少しは軽減されたように感じているんだ。この2人は、タイトルやグランドスラムを獲得するために、あらゆる面で大きなテニスの質を持っている。数週間後には全仏オープンが控えている。ドミニクはクレーコートに関してはラファ(ナダル)のすぐ後ろにいて優勝を狙っているはずだ」

「彼らが良い友人関係であることは誰もが知っているし、グランドスラムの決勝戦は、もちろんどれだけ勝ちたいと思っていたかわかる。2人とも、初めてのグランドスラムタイトルを目指して戦っていたし、コート上では、お互いを見下すことなく、激しいプレーをしていた。彼らが見せてくれた感謝、尊敬、友情に感銘を受けたよ。これは、すべてのテニスプレーヤー、そしてスポーツ界全体に向けた素晴らしいメッセージだと思う」

2015年以来5年ぶり5度目のBNLイタリア国際優勝を狙うジョコビッチは、初戦の2回戦で世界ランク49位のT・サングレン(アメリカ)と同87位のS・カルーソ(イタリア)のどちらかと対戦する。

今大会の第2シードはR・ナダル、第3シードはS・チチパス(ギリシャ)、第4シードはM・ベレッティーニ(イタリア)、第5シードはG・モンフィス(フランス)、第6シードはD・ゴファン(ベルギー)、第7シードはF・フォニーニ(イタリア)、第8シードはD・シュワルツマン(アルゼンチン)。上位8シードは1回戦免除のため、2回戦から登場する。

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