ファン大賞中間発表3回目で「イチケイのカラス」がごぼう抜き首位/日刊スポーツ映画大賞

ファン大賞中間発表3回目で「イチケイのカラス」がごぼう抜き首位/日刊スポーツ映画大賞

  • 日刊スポーツ(エンタメ)
  • 更新日:2023/11/21
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(C)浅見理都/講談社 (C)2023フジテレビジョン東宝研音講談社FNS27社

第36回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞(日刊スポーツ新聞社主催、石原音楽出版社協賛)で、今年3回目を迎えたファン参加の賞「ファンが選ぶ最高作品賞」の、3回目の中間発表が21日までにまとまった。

<1>「映画 イチケイのカラス」

<2>「Gメン」

<3>「わたしの幸せな結婚」

<4>「劇場版 美しい彼~eternal~」

<5>「法廷遊戯」

<6>「キリエのうた」

<7>「夜が明けたら、いちばんに君に会いに行く」

<8>「BAD LANDS バッド・ランズ」

<9>「おまえの罪を自白しろ」

<10>「そして僕は途方に暮れる」

前回2回目の中間発表で、圏外から4位に浮上した「映画 イチケイのカラス」が、その時点から10倍もの得票を積み重ね、上位陣を一気にごぼう抜きして首位に躍り出た。

同じく2位から首位に浮上していたTOBEの男性アイドルグループ・Number_iの岸優太(27)の初主演映画「Gメン」は首位陥落。得票数は前回から3・5倍増で2位に踏みとどまったが、むしろ首位との差は開いた。

前回、首位を明け渡し、2位だったSnow Man目黒蓮(26)の単独初主演作「わたしの幸せな結婚」も、得票数こそ伸びたものの伸びは3倍弱にとどまり、3位に後退。「Gメン」との差も、やや開いた。

萩原利久(24)とFANTASTICS八木勇征(26)が恋人同士を演じ、前回は3位だった「劇場版 美しい彼~eternal~」も、投票数の伸びは2倍程度にとどまり、3位から4位へと後退した。

その中、2回目の中間発表でランキング圏内ギリギリ10位だった、King&Prince永瀬廉(24)主演の「法廷遊戯」が、5位に浮上。得票数も前回から約5倍も積み上げた。

「日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」(日刊スポーツ新聞社主催、株式会社石原音楽出版社協賛)は昨年に引き続き、日刊スポーツ公式ユーチューブチャンネルで受賞者、受賞作品をプレミア公開します。公開は12月27日午後8時からで、MCも昨年に引き続き、新作映画を年間130本以上鑑賞している笠井信輔アナウンサー(60=選考委員兼務)が担当します。受賞者、受賞作品の詳報は、翌28日付の日刊スポーツ本紙で掲載します。

3年目を迎えたファン参加の賞「ファンが選ぶ最高作品賞」「ファンが選ぶ最高演技賞」は、今年もウェブサイト「ニッカンスポーツ・コム」で投票を募集中。ノミネート枠は俳優、作品それぞれ候補を昨年の100から200に倍増してパワーアップ。投票は1デバイス1日1回。皆さんの応援が推しの俳優、作品の栄冠につながります。ふるって投票ください。締め切りは12月1日正午。また今年は、26日に日刊スポーツ公式ユーチューブチャンネルで受賞者、受賞作品をプレミア公開し、翌27日付の日刊スポーツ本紙で掲載します。

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