中国からの投資歓迎、承認には安保上の課題を重視=豪当局

中国からの投資歓迎、承認には安保上の課題を重視=豪当局

  • ロイター
  • 更新日:2021/10/14

[シドニー 14日 ロイター] - オーストラリア外資審議会(FIRB)のアービン委員長は14日、中国からの投資を引き続き歓迎するとした上で、投資案件の承認決定では安全保障上の問題や重要インフラの保護が重要な要素になると述べた。

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オーストラリア外資審議会(FIRB)のアービン委員長は14日、中国からの投資を引き続き歓迎するとした上で、投資案件の承認決定では安全保障上の問題や重要インフラの保護が重要な要素になると述べた。写真は上海で昨年11月撮影(2021年 ロイター/ALY SONG)

中国からオーストラリアへの投資は過去4年間で50%以上減少した。中国の厳格な資本規制と両国関係の悪化が背景にある。

アービン氏はシティ主催の投資関連会合で、海外からの投資で非差別的な政策を実施していると述べ、ここ1年で承認した投資案件の20%で中国が何らかの形で参加していると説明した。

「引き続き中国からの投資申請を歓迎する。国家安全保障に関係する分野への投資であれば、その分野に投資する他の企業などと同じように審査する」と語った。

中国はオーストラリアにとって最大の貿易相手国。7月の対中輸出は過去最高の194億豪ドルに達した。ただ、ここ数年外交関係は悪化し、中国はオーストラリアからの石炭、ワイン、大麦の輸入を制限している。

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