開幕託された西武高橋光成に早くも難敵「やばい」

開幕託された西武高橋光成に早くも難敵「やばい」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/02/22
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開幕投手に指名された西武高橋(右)は辻監督とポーズを決める(撮影・滝沢徹郎)

キャンプ打ち上げと同時に襲来した“難敵”に苦しめられながら、所信表明した。西武高橋光成投手(24)が21日、開幕投手(3月26日オリックス戦=メットライフドーム)に指名された。宮崎・南郷キャンプ最終日の練習前に辻監督から通達された。高まる気持ちとは裏腹に、花粉に苦しめられ「やばいです」と鼻をすすり、目をこすった。それでも、プロ7年目で初の大役を「どういう感じか想像できないけど、ガチガチはよくない。楽しむというスタンスでいきたい」と見据えた。

無意識のうちに、聞いたことがあった。ベテラン内海との会話の中で、開幕投手の話になった。巨人時代に3度投げた左腕と「『やっぱり開幕戦は独特な雰囲気だよ』という話をしました。開幕投手をされた方がいらっしゃるので、雰囲気とか聞いていきたい」。西武で3度の実績のあるマリナーズ菊池にも「いい報告ができるんじゃないかなと。時差をちょっとチェックして」。内海、菊池で計4勝1敗と勝率8割の経験が裏付ける助言を求める。

19年に初の2ケタ10勝を挙げ、昨季はチーム最多の8勝だった。年々増す存在感に次期エースへの期待もふくらむ。指名した辻監督は「彼が一回りも二回りも大きくなるために、開幕投手を経験して、チームを引っ張ってもらいたいという気持ちで彼に託します」と意味を込めた。

手締めの際、高橋はマウンドにあった盛り塩を左手でつかむと、右手から腕にかけて練り込んだ。「けがをせずに1年間やるという思いです」と、願いを込めて飛躍を誓った。【栗田成芳】

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