西鉄が「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用、3月から料金加算へ

西鉄が「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用、3月から料金加算へ

  • マイナビニュース
  • 更新日:2022/09/23
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西日本鉄道は、「鉄道駅バリアフリー料金制度」の導入について、9月21日付で国土交通省九州運輸局に届け出たと発表した。2023年3月27日からの適用を予定しているという。

JR西日本、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用 - 運賃に10円を加算

「鉄道駅バリアフリー料金制度」は、駅のバリアフリー設備整備を推進するため、鉄道利用者に「広く薄い負担」を求める制度。2021年12月に国が創設した。

今回、西日本鉄道は現行の普通旅客運賃に「鉄道駅バリアフリー料金」として、1乗車あたり10円を基本として加算する料金設定を国に届け出た。通勤定期旅客運賃は1カ月370円、3カ月1,050円または1,060円、6カ月1,990円または2,000円を加算する。

この制度の活用により、西日本鉄道は2025年度末までに西鉄福岡(天神)駅の全乗降ホームへのホームドア設置を完了する予定。LCD案内表示器を天神大牟田線2駅、貝塚線5駅に設置して運行情報の提供強化を図るほか、触知案内図も天神大牟田線4駅、貝塚線2駅に設置する。

西鉄福岡(天神)駅と西鉄久留米駅で、列車とホームの段差や隙間の縮小にも取り組む。その他、バリアフリートイレの整備、内方線付点状ブロックの設置、車両のフリースペースのバリアフリー基準適合化を進め、2025年度末までに国土交通省の「移動等円滑化の促進に関する基本方針」にもとづく対象駅のバリアフリー化を着実に推進するとしている。

佐々木康弘

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