20231112-新潟観光

20231112-新潟観光

  • note
  • 更新日:2023/11/22

※ただの旅日記です。ライブの内容無いです。
ライブの日の様子はこちら。

https://note.com/279wv/n/n88b25a828f43

新潟2日目です。
本田さんの舞台の東京千秋楽の為にとんぼ返りすることも考えましたが、せっかくなので一泊して観光することにしました。

まちおかさん、ひぐちさんと新潟駅に集合してモーニングに向かいます。
日曜日なのに午前中から動いてるなんてえらいねと話していました。

No image

気温が出るモニュメントがあるあたりが、ここは寒冷地なのだと実感する

まちおかさんがモーニングの場所も、バスも先導してくれました、大変頼もしかったです。

目的の停留所に着き、バスを降りる時、旅先で浮き足だったまちおかさんはバスの後ろから降りて無賃乗車みたいになってしまい、
「前から降りるんだよ!!!!」とバスのおじさんに注意されてました。
いつもしっかりと私達を先導してくれるので、あまりにもウキウキで降り行く姿を見て思わず笑ってしまいました。(ちゃんと前から降りました)

No image

純喫茶の外観

No image
No image

喫茶店の入り口

No image

モーニングセット

お店の雰囲気もご飯も全部が素敵で美味しくて感動した。いつも素敵なお店に連れてってくれてありがとう。
旅先で喫茶店に入る楽しみは、2人と遊ぶようになってから知りました。
一人なら間違いなくチェーン店に入ります。チェーン店も大好き。

私はブルーベリーのパンを食べましたが、シナモンも美味しそうだった。
喫茶店のサラダに乗ってるドレッシングって何でこんなに美味しいんでしょうか、ここのも凄く美味しかった。
私が個人的に1番美味しかったのはソーセージです、つまり全部美味しかった。

喫茶店にはクラゲの浮いた水槽があり、「このクラゲ本物?」と私がつぶやいた目線の先に、この喫茶店について書かれた新聞記事がありました。
新聞の見出しには、「このクラゲ、本物?」と書かれていました。おそらく何百回とこの質問をされたんだろうなと察しました。
クラゲは本物ではなく人工物で、この店の名物らしい。見てるだけで癒されました。

店内の写真が無いのは、「写真は許可をとってください」と貼り紙がしてあったからです。
注意書きの貼り紙があるお店に入るのも、友達と一緒なら入れる、助かってます。
(食事の写真は許可もらいました。)

◆◆◆

時間もまだあるので紅葉を見に行こう!と移動しました。

No image

旧齋藤家別邸

No image

お部屋から見た庭

No image

廊下から見た庭

No image

2階から見たお庭

No image

2階の廊下から見た庭と池

No image

お庭から見た建物

今回の遠征で一泊しようかなと思った理由の1つに、この旧齋藤邸別宅の紅葉がちょうど良い時期かもしれない、と思ったことがあります。
2人を付き合わせるのは悪いかなあと思ったんですけど、行きたいな~って言ってたのを覚えててくれて、せっかくなので行きました。嬉しい。

部屋から見た時、一歩進んで廊下から見た時とでガラッと印象が変わる工夫、
2階から見るとまた変わったり、お庭がどの角度から見てもダイナミックで凄く綺麗だった。
当時の庭師が地形を生かして木々を植えたらしい。凄い。

No image

ぬいぐるみを転がす

No image

ぬいぐるみを転がす

暖冬の影響で葉はあまり色づいていませんでしたが、それでも見れて良かったと思うくらい綺麗でした。
観光客のおじさんが「ちゃんと紅葉の時期に合わせて来たのになあ~~!!!」と悔しがっていて、
私もOWVのライブの為に遠征に来てOWVのライブが無かったら悲しくなるから気持ちわかるよ、と思いました。
庭をずっと見ていたら木々の緑に見慣れて、だんだんと色の差がわかって紅葉してるように見えてくるよねって話をしました。
本田さんの髪色の差分がわかるように、見慣れてくるって大事なんだなと思いました。

◆◆◆

綺麗だね~とボーッとお庭を眺めていると、市民ガイドの方の解説が始まりました。
この建物の建てられた経緯や、観賞のポイントなど様々なことをお話してくれている中で、
「庭の方向に10分くらい歩くと、日本海があります」と説明してくれました。
私も、まちおかさんも、ひぐちさんも、特に何も言わなかったけど「日本海、ちょっと行くと見えるんだ!!!!」と通じあった気がしました。

ガイドのお話が終わり、しばらくしてから「日本海、見に行くか」と決意。日本海に向けて歩き出します。

ちょうどこの頃から本田さんが東京で舞台を頑張っていたため、新潟は雨が降ってきました。
ライブの日は傘を一度も指さなかったので本当に本田さんは晴れ男だと実感しました。

No image

曇天の日本海と本田さん

日本海の見える公園に到着。本田くん、これが日本海だよと見せてあげました。

日本海の白波を見ながら、小林幸子新潟公演のセットリストを流しました。
響き渡る幸子の歌声と、目の前に広がる曇天の日本海の光景は、言葉では形容しがたい"上がる"体験でした。すっっっごい良かった。
幸子の歌、上手すぎて本当に歌手なんだなあと実感した。

3人とも本来アクティブな人間ではないのですが、
旅の高揚感からどんどん行動範囲が広がり、こんな雨の中でも動けるようになりました。
「OWVと共に我々は強くなるんだ、そう、この日本海のように」と適当なことを喋りながら、
台風の日みたいなどしゃ降りの新潟市内を歩きました。楽しかった。

移動中、目に見える全てのものにテンションが上がる人になっていたひぐちさんが、道に落ちている松ぼっくりを見て、
「松ぼっくりあるよーー!」と教えてくれました。
私「感性が幼稚園児だよ」
ひぐちさん「感性が幼稚園児の私を愛してよ!?」
私「全部愛すのは、、、無理かもしれない、、、」
ひぐちさん「何でよ~~~~!!!😭」
全部を愛してほしいひぐちさん、浦野さんに似てきてるなと思った。

写真を撮り忘れたのですが、駅に戻る前にポーランド食器が並んでる雑貨屋さんにも寄りました。
ここで見た食器も凄く可愛くて全部持って帰りたくなりました。
いつか全部の食器をポーランド食器で揃えたいけど、私はここ1ヶ月で食器を3つ壊してる人間なので難しいかもしれないです。

◆◆◆

No image

新幹線の宴

新潟駅でまちおかさんとひぐちさんとお別れしました。
3日間ほぼ一緒にいたので、帰り際はさすがに寂しくなりました。
寂しさを紛らす為に柿チョコとコーヒーで宴をしました。美味しかったしめっちゃ気が紛れた。

小林幸子プロデュースのお酒が欲しいとずっと言っていたひぐちさん、新潟市内で色々見ましたが見つからず悲しそうにしていましたが、
帰り際に「これを幸子のお酒だと思って飲む」と日本酒を抱えて新幹線に乗り込んだので大丈夫そうだなと思いました。

個人的な話ですが、旅先で行き当たりばったりに行動するのが苦手で、
一人だと地元でも行けるチェーン店に入ってボーッとしてしまうことが多いのですが、
今回の行き当たりばったり旅はずっと楽しかったです。

大人の気遣いができ、旅先では子供のように浮かれて遊べるお友達に感謝したいなあと思いました。いつも本当にありがとう~!!😢

No image

新潟県土産

新潟土産はどれも美味しかったので、次の日にはなくなっていました。
特に写真左上のプラリネが美味しかったです。また絶対買いたくて近くで新潟物産展やってないかなと調べました。

OWVのFC継続特典も届いていました。
我々の概念はこんな鮮やかな色なんだとちょっとおもしろく感じました。大事にしよう。

私はできた人間ではないので、楽しかった思い出を糧に「明日から頑張ろう!」という気持ちにはあまりならないけれど、
こういう記憶の記録を読み返すことで「楽しかったなあ」と疲れを癒して眠ることはできる。
なのでこの日のnoteを1番読むのは私自身です。楽しかった~~

愛知編に続く。

このクリエイターの記事をもっと読む

nina

No image

長い旅を楽しもう

nina

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加