なぜ? 佐久市でハクチョウが増加・気候が要因か 長野

  • SBCニュース
  • 更新日:2022/01/14

毎年ハクチョウが飛来する佐久市の川では、例年に比べ今年は多くのハクチョウが集まっているようです。
いったいなぜ? その理由を取材しました。
SBCのスクープ投稿に寄せられた映像は、今月10日、佐久市の滑津川に飛来したハクチョウの様子です。
(スクープ投稿)「成人の日を祝うかのように24羽も来ました、大勢の飛来は今シーズンが初めてのこと」。
例年より多いハクチョウが飛来していると聞き、取材班が向かったのは佐久市の滑津川。
この日は25羽のコハクチョウの群れを発見しました。
近所の人によると、今シーズンは先月28日に初めて姿を確認。
その時は5、6羽ほどだったといいますが、年が明けてから20羽以上が集まるようになったといいます。
水中にもぐってエサを食べたり、羽を休めたりしながら優雅に過ごします。
(訪れた人)「今年は数が多い、いつもだったら多くても5・6羽、こんな年ないですよ」。
(訪れた人)「ハクチョウ同士が追いかけっこしてにぎやか」。
なぜ今年はハクチョウが多いのでしょうか。
日本野鳥の会・軽井沢支部の渡辺憲一さんに話を聞きました。
(渡辺憲一さん)「日本海側で雪が多くなったりすると、イネの二番穂や草そのものをなかなか食べられなくなる、それで移動してくる数が多くなる」「家族で移動するパターンが多いので、何羽かが一緒に移動してグループがいくつかできると、まとまった形になる」。
田んぼに生えるイネの二番穂などを主食にするハクチョウですが、北陸地方での大雪の影響でそこにいたハクチョウがエサを取れなくなり、別の場所を求めて佐久市に辿り着いたと考えられるといいます。
ハクチョウは来月上旬ごろから北帰行をはじめます。
(渡辺憲一さん)「新たなところを捜すのか、もっと南に行くかね、そこは何とも言えない」。
けさにかけて北信を中心に降り積もった大雪の影響で、今度は北信から移動するハクチョウが別の地域に現れるかもしれないということです。

mosa

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加